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-2019.3.27-
亀岡市 木造住宅の耐震改修工事 補助金制度の変更。補助上限額が100万円になります!
昨日は耐震診断結果を依頼者の方に説明してきました^ ^
年度末という事もあり市役所の動きがいつになく早い!いつもこうであると依頼される方も嬉しいのに^^
こんにちは京都の設計事務所FORMA建築研究室
京都府の木造住宅耐震診断士 中西義照(てる)です。
平成31年4月以降から、亀岡市の木造住宅 耐震改修補助金制度の内容が一部変更になるのでお知らせします。(※昭和56年以前の木造住宅に適用)
【補助金額の変更】
・耐震改修:最高100万円補助(設計・工事に要する費用の4/5を補助)
・簡易な耐震改修:最高40万円補助(設計・工事に要する費用の4/5を補助)
・耐震シェルター設置:最高30万円補助(耐震シェルター設置費用の3/4を補助)
例)耐震改修の設計費、工事費の合計が125万円の場合
100万円の補助金が使えるので、実質25万円の負担で125万円の耐震改修設計・工事が可能という事になります。
【簡易な耐震改修の補助要件の変更 】
・耐震診断を 受けることが必須となります。(変更前は事前の耐震性の確認について所有者による自己チェック(誰でもできるわが家の耐震 診断)であっても申請が可能でした)
【木造住宅1戸につき補助金の申請は1回に限定 】
・1戸の住宅が受けられる補助金は耐震改修・簡易耐震改修・耐震シェル ター設置のいずれか1回のみとなります。(変更前は簡易耐震改修をされた木造住宅に対して耐震改修を行うことが可能 でした)
【亀岡市 耐震窓口】
詳しくは亀岡市 建築住宅課 までお問い合わせください。
TEL:0771-25-5048
【現況を知ることが大切】
昭和56年以前の木造住宅にお住まいの方はぜひ耐震診断を受けてほしいと思います。
耐震性を判断するにはいくつもの要素が関連しているので、不安な方はまず家の現況を知る事が大切です。
耐震診断、耐震改修の経験のある木造住宅耐震診断士の診断を受け、診断結果が出たらどうすればよいか、可能な方法を設計士と相談し検討しましょう。
心配なのは知らなかったり分からないからです。現状を知れば対策ができます。
又、補助制度が使えるのは、昭和56年以前の住宅ですが、昭和56年(1981年)~2001年の木造住宅においても性能にばらつきがあります。
心配な方は耐震診断(実費が必要)を受けられて、現状を知ることをおすすめします。
耐震診断をご希望の方はこちらからどうぞ⇒ 問い合わせ
ということで、耐震診断、耐震改修の補助制度の変更についてお知らせです。
もう少し詳しく聞きたいなぁと思われる方は、どうぞ気軽にお問い合わせください。
こちらのブログもご覧ください。
亀岡市 耐震診断補助制度を利用するより耐震診断士に直接依頼する方がおすすめな理由。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
京都 亀岡 の設計事務所 FORMA建築研究室 「合気道好き建築家」 中西義照(てる)でした。^^
誰それ?どんな人?と興味をもってくださった方はこちらのブログをご覧ください。
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「建築を通して円満を伝える合気道建築家」中西義照(〇てる〇)プロフィール
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