いつか合気道の道場を設計したい
建築家のブログ

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-2019.1.27-

デザインと合気道の動きには共通点があるのでは?!

こんにちは、京都の設計事務所FORMA建築研究室

建築を通して円満を伝える合気道建築家」中西義照(てる)です。

 

先日ツイッターで合気道されてる方が

「孫がグレても力でなく制圧できるおじいちゃんになりたい」 ^^

 

生涯武道として続けて心身とも 磨き続けたいと思う気持ちは同感^^

 

 

最近 稽古の中で頭から離れない図形が有ります。

 

これです!!

 

 

理系、デザイン業界の方にはおなじみの 黄金比の図形。

対数螺旋フィボナッチ数列(1.1.2.3.5.8.13.21・・・)としても有名ですね。

 

この曲線が 合気道の動きや力に関係あるのではないか?と思ってます^^

理論はゆっくり考えていくとして、直観的にそう感じてるだけですが・・・

 

 

自然界にもこの形が多く潜んでいます。

ひまわりの種の配列 螺旋の左右の数がそれぞれフィボナッチ数列になっています。

花びらの数 や松ぼっくり、パイナップルの表皮も同じようです。

 

オウムガイ の貝殻 の対数螺旋曲線

台風の渦

自然現象もこの曲線に近い。

銀河系の渦

宇宙までもこの曲線!?

 

 

 

人間が考えた造形物にも黄金比が使われていて 有名どころだと ミロのヴィーナス、ダビンチのモナリザ、北斎の冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏 等

 

作者は自然界にある美しいものから得たものの影響を無意識的に表現しているのかもしれませんね?^^

 

合気道の開祖である 植芝 盛平 翁 は

「いきいのち廻り栄ゆる世の仕組たまの合気は天の浮橋」

「美(うるわ)しきこの天地の御姿は主の造りし一家なりけり」

という歌(合気道 道歌) を残されています。

 

合気道の技を通して表現されたのではと妄想して楽しんでいます。^^

 

次回の稽古で動きや力の使い方も意識して見ます!

いや 仕事にも使わないとね^^

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。

京都 亀岡 の設計事務所 FORMA建築研究室 「建築を通して円満を伝える合気道建築家」 中西義照(てる)でした。^^

 

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