O-House
-2020.10.28-
@O House 左官工事
秋の良い天気が続く中、左官工事が進んでいます。
下塗り後、ファイバーメッシュを伏せこんで均し 乾いてから上塗りを行います。
下塗りは防水層となり建物を自らしっかり守ります。
もちろん下塗りの下には更に防水層があります。
さらにその下には通気層がありさらにその下には防水層があります。
たくさんありますね^^
内部は階段の上からボードが貼られていました。(影が美しい^^)
二階も着々と進んでいます。
-2020.10.15-
@OHouse 内装工事
上階の床材 が全て貼られていました。
杉材です。
養生板が工事中守ってくれます。
下階の床材も施工途中。
良い色合いでめっちゃ興奮しました!!
材の精度も良いようで大工さんも
「はかどります!」
との事です^^
もう一人の大工さんは別現場でケガをされたらしく・・・早く治りますように。
巾木の色を選択しています。
巾木とは壁と床との境目に設置する部材です。
フロアの端材を集めて 色を見定めます。
ココアが最も合いそうです。
色のイメージがどんどん具現化していきます。
引き続き安全にお願いします!
-2020.10.9-
@O house 外部工事
外壁の下地工事の状況。
外壁は「そとん壁」 FORMAでは よく使う材料です。
九州のシラス台地 (火砕流が堆積したもの)のマグマが岩石になる前の粉末となった状態を原料にした左官材料。
http://www.takachiho-shirasu.co.jp/products/soton/
素材が自然素材でローテクで作られていて、職人さんの技が使え、長期にわたって風合いが持続しメンテナンス性もよいという事で気が付けば多く採用しています。
専用のモルタルラミテクトという防水シートに波ラスを張り付けていきます。
凸凹しているので 材料が食らいつきます。
下塗りをしてから 割れ止めのファイバーネットを密着させます。
内部は気密シートが終わり今後壁の下地を進める段取りとなっています。
-2020.9.30-
@Ohouse 電気配線工事
電気配線と換気ダクト工事が始まっています。
先の日曜日には コンセント、スイッチ位置の確認をお施主さん、監督の森山さん、FORMAで確認しました。
施工図といくつかの齟齬、変更依頼があり修正対応していただきました。
これから内装工事に入り隠蔽されるので配線の変更、増設があるとやり替えになるので確認が重要です。
二階のお風呂が設置されていたのを見てお施主さんも驚かれていました^^
これは、建具の床がフラットになるレールの見本。
木製でも色々種類があります。
床色と合わす。
見た目のシャープさで選ぶ。
耐久性で選択。
等々
今回は床のチーク材との相性、引き込み戸なので敷居のやり替えが出来にくいことから耐久性で選択しました。
-2020.9.17-
@Ohouse 断熱工事
グラスウールを壁、天井に充填していっているところです。
この後、気密シートを貼ります。
コンセント部分も気密仕様のものとなります。
屋根断熱状況。
金物のボルトの穴に吹かれたウレタン断熱材。
これは気密性を高めるため。少しですが熱橋対策にも寄与しているかも。
大工さんは細かな隙間も見逃さないように工事を進めていただきています。
-2020.9.4-
@Ohouse 木工事
床点検口の色合わせ。
開口部の先張りシートの上に気密パッキンを取り付けてサッシを設置、周囲を防水シートでカバーします。
断熱材の入れ方をメーカーの動画で再確認、更に現場の知恵を共有しながらより良い方法での施工を進めてもらっています。
この日は電気屋さんとの打ち合わせ。
一種換気の配管ルート等を再確認します。
メーカーの担当者も後日現場確認に来るとのこと。
工事前のこうした確認でスムーズに事が進みます。
-2020.8.26-
@ Ohouse 中間検査
中間検査では指定検査機関の検査員が耐力壁、構造金物等をチェックします。
後日、瑕疵保険の検査員も検査。
当然のことながら合格です。
瑕疵保険の検査員。
実は私も某瑕疵保険会社の委託検査員でもあります。
既定で自身の設計物件は検査できない事になっているので別の検査員が見ることになりました。
その後、建具の納まり、電気工事の段取り等々を打ち合わせ 現場を後にしました。
ホールダウンのボルトは閉め忘れがち。
今回も一か所指摘がありました。
目視だけではわからない。気が付いた時に確実に!!