ミライマ

-2021.6.6-

「家」のワークショップとは?

ウェルビーイング
この言葉をご存知ですか。

「Well=良い」と「Being=状態、あり方」
二つを合わせた言葉で「良い状態」を意味します。

家のワークショップとwell-being?と思われるかもしれませんね。

そもそも、どうして家を設計、デザインしている私たちが
「自分のwell-beingを見つけるワークショップ」をしようと思ったかについてですが。

家を建てよう、リノベーションしよう、リフォームしよう、暮らしを変えたい、
そんな思いを持った方が、HPを見てくださったりご相談に来てくださったりします。

みなさん、何かしら今の生活に不便や不満があったり
もっとよくしたいという気持ちをお持ちです。

どうしたらもっとよくなり居心地がよくなるかご存知ですか。
ご自分にとっての居心地の良い状態はどんな状態でしょうか。

ご夫婦やご家族でそれぞれに思っていらっしゃることもちがうと思いますがいかがですか。

一緒に暮らしていても、性格も、趣味も嗜好も考え方や感じ方もそれぞれです。

せっかく家や暮らしを新しくしよう、よくしようと思う機会に
お互いの良い状態を知って理解が深まるといいですね。

そんなことを、日々、設計、デザイン、住まい方の仕事をしながら考えていました。

でも、日々の暮らしの中で、夫婦や家族が向き合って
ウェルビーイング(良い状態)について意識したり考える時間って、
もてない方が多いと思うのです。

なので、ワークショップを通して、より良い人生や仕事を楽しめる、
あなたのウェルビーイングのヒントを見つけて欲しいと思いました。

日々、居心地の良さについて考える私たちですが、
事前に、私(千恵)と設計者の夫(テルさん)で ワークショップをやってみました。

そうしたら 、毎日一緒に仕事をしていても、
出てくるキーワードは全くちがっていました。

長く一緒にいることである程度理解していることについては、
やっぱりそうなんだよね、って、テルさんのことをより理解できたし、
違いがあることで、逆に自分のことについても理解が深まる気がしました。

これは、なかなか面白いです。

自分らしさから暮らしを考える家のワークショップは、お一人でもパートナーやお友達とご一緒でも、気軽にご参加いただけます。

「自分らしく生きるための家を考える」その一歩を、どうぞ進めてみてください。

【お問合せはこちらからどうぞ】

どうぞお気軽にお問合せください。

京都の住宅設計事務所 うつろい家デザインFORMAフォルマ