ミライマ

-2024.5.2-

春のバーベキュー2024年

4月29日昭和の日は、第13回目のバーベキューでした。前日は快晴の暑い日でしたが、この日は曇り空、日焼けを気にせずちょうどいい具合です。お天気下り坂の天気予報がぴったり当たって、BBQが終わる頃に雨がポツポツ降り出し、いいタイミングで室内でお茶タイムとなりました。

参加していただいたのは、Alley Houseの母&姉妹、演出家の家のご家族、デグチノイエのご家族、そしていつも住まいの写真を撮影していただいている伊藤さん、私たちを含めて12名でした。

デグチノイエのご家族には完成半年で1月にお会いしていました。演出家の家のご家族には、ご自宅に食事に誘っていただくことも多く、Alley Houseの母&姉妹は月一ペースで顔を合わせたり。みなさんお久しぶりという感じはないものの、ミライマという場所で、集う方が違うと、場の空気も変わりますね。

今年は第13回目ですが、開催場所をミライマに変える前は、前日までに野菜や飲み物を準備し、BBQができる公園へ朝早くに行き、ベストな場所の確保をしていました。がんばっていると当時は思っていなかったことも、思い返すととてもがんばっていた気がします。

ほどよく力を抜かせてもらっているここ数年、たくさんの方に来ていただくにぎやかな楽しみもあれば、少人数ならではのみんなで話せる楽しみもありますね。

自己紹介からゆるやかにスタートし、お子さんの名前の由来の話題になりました。三者三様。それぞれの個性がとてもその方たちらしく、大切なことを選択したり、判断したり、決断したりする時、普段以上にその方の個性がでるのでしょうね。みなさんの設計当時のことをふと思い出しました。

暮らしや家の設計に関わらせてもらうことで、一人一人の個性に触れ、それは一つとして同じものはなく、それぞれの豊かな感性をどれほど感じとれるだろうかと思っています。

FORMAがつなげているようですが、毎年参加される方は同じではありません。なにかつながるものがあったからこそ、この日、ここに、集う人たちがいるのだろう。そんなことを思っていました。

仕事ではないのに撮影してくださる伊藤さん、いつもありがとうございます。