KISS a CO
-2015.11.28-
@kiss a co 見積もり調整
届いた見積もりの内容を確認し質疑回答。
これで何回のやり取りとなるでしょう。
限られた予算の範囲内で納めるため、設計図の説明をし合理的な工事方法の選択、手間かけず品質を下げない工夫等を一丸となって考え、関わる人達みんなが良かったな。いい仕事ができたなと思えるように納得してもらいながら進めています。
なんとかクライアントからもGOサインが出され、工事の契約まであと少しと言うところまで来ました。
図面の不整合や誤謬等を直しながら、工事の始りに想いを馳せ、完成まで無事に行くようにと気を引き締めながら図面を書いていきます。
-2015.11.17-
@Kiss a co 事前協議
許認可のとっかかりである市への事前協議の申請を行いました。
およそ一週間程度で、市の管轄する関係方面からの意見が出てきます。
この市の場合は市経由で消防署にも書類が回るので、確認申請用書類が2部、市用が1部、消防用が1部と4部提出する事になります。
と同時に埋蔵文化財の届出も行う事になります。
設計には色々な作業が有りますが、関連法規の事務もその一つです。
建築にまつわる法規は意外とたくさんあります。
其々の法規を検証し個別に照らし合わせて許認可を下していく事が必須となります。
しかも最近は法改正が色々と有るので、把握するだけでも大変です。(講習会テキストがどんどん増えてきます)
-2015.11.4-
@Kiss A CO 実施図面作成中
敷地では既存の植木が移設され、インフラの引込の作業が進められています。
建築工事の準備は整いつつある中、事務所では実施図面作成に取り組んでいます。
計画案で内容説明、話し合いの中でより良いものにするための変更や訂正を加えつつ図面もその都度直していきます。
打ち合わせ期間が長くなるほど、内容の整理が大切となります。
FORMA側はいつも2人の事が多く、一人は進行、議事録、一人は受け答えという体制です。
議事録の経過を追う事で変更の変更とか経緯がわかるので非常に助かります。
それでも家の設計内容は多岐にわたるので、(言い訳・・・)内容で漏れる事が有りますが心の広いクライアントと心意気のある工務店さんに助けられているところも有ります。
シビアなコストを実現しつつ、クライアントに喜んでもらえる家が実現する作業が実施図面作成にかかっています。
もう少し頑張ります!!