K House
-2020.6.1-
@K house 見積チェック
見積のチェックが続いています。
工事見積のチェック。
これがもなかなか手ごわいのです!
一般の方が見積をみても非常に分かりにくいのではないかと思います。
先ず記載されている言葉からして共通仮設工事費と直接仮設工事費 何が違うのか?
単位は式、坪、㎡、丁等々 慣れてくるとわかるようになってきますが最初は???となるでしょう。
先ずは
数量チェック、単価チエック、工事種別ごとの内容と工事方法を類推し想定どおりかを確認。
後は項目の重複をチェック。等々
図面に記載しているので使う材料は頭に入っているのでチェックは比較的やりやすい。
次の数量確認が悩ましいところ、積算では数量の予備をどのくらい見るかは規定されています。
ですが今までの経験では
見積する人によって大きく異なるので注意が必要です。
同じ図面でも個人差が金額に現れます。
一度経験した工務店さんとは比較的工事価格が読みやすいのですが、初めての工務店さんだと設計内容の読み方が異なるのですり合わせが悩ましいです。
設計、監理という契約ですが業務の中にはこのような見積の精査やバリューエンジニアリング(VE)も含めて行うことが多いです。
予算についてはシビアにとらえておきたいものですから結構重要な業務でもあります。
図面を元に工事の順序や設計の趣旨、程度等をしっかりすり合わせすることで見積もりも適正になるようにチェックする業務。
個別差はありますが少ない時で百万前後、大きい時は・・・とても大きな開きがあります。
お施主さま側の建築の専門家という立場でこのように見積を確認すること、アドバイスすることは大切な業務の一つであり大きなメリットでもあると感じています。
言っておきますが単に値交渉や値引きを要求することが目的ではなく適正な工事費で気持ちよく工事していただけるところへ整えていくという感じでしょうか。
あと少しです。
-2020.5.30-
@Khouse 建築協定協議
五月晴れ!
本日建築協定の申請を地元の役員さんに提出したところ
「亀岡からですよね!!」とお声がけいただきました。
???
お電話でお伝えしたのかなと考え直しても いやいや伝えていません。
しばらくお話を伺うとお施主さまのご実家という事が分かりました!
地域の方が兼任されているのでなので景観に対しても意識が向き街並みが守られるという図式。
建築協定というのは地域で作るという側面もあるのです。
見積も併せて調整中。
先週に調整のお願いをしたので来週には上がってくるでしょうか?
きたら助かります!!
-2020.4.15-
@Khouse 地盤調査
2.5houseの次は地盤調査の立ち合い。
珍しく昼からでした。
そちらも地盤調査の結果は良かったのですがこちらはどうでしょう?
結果は?
固い~!!
固すぎるくらいの締まった地盤。
恐らく地山と呼ばれる切土だろうとの事。
近隣のデータを見る限り同じような土での構成とのこと。
運よく構造設計の岡本さんとも連絡が取れ問題ないとの事。
これで地盤改良不要という事になります。
しっかりした地盤でよかった!!
-2020.4.8-
@Khouse 解体状況
本体はすっかり形が無くなりました。
今日は二台の重機が基礎を割りつつ砕いています。
基礎の鉄筋量は少なめなので解体するには砕きやすい^^
建物が無くなると見える景色が変わります。
計画の建物を妄想するタイミング。
残すもの、無くすもの整えてもらっています。
-2020.4.1-
@Khouse 解体始まる
Ohouse と同じ日に解体が始まりました。
此方は前日に外構工事のeni堀江さんに庭にある既存石や低木を生捕りしてもらいました。
そして解体が始まります。
壁に断熱材が見当たりません。
きっと冬場は寒い家だったと思われます。
-2020.3.20-
@Khouse 基本設計終了
今日も、Yちゃんは公文のカバンとぬいぐるみを持って来てくれました。
打ち合わせの間に集中している姿が素敵です。
そして、来たときは眠そうだった弟君は何やらごそごそと椅子の間を動き出して笑顔で何やら伝えようとしてくれています。
楽しそう^^
二人の子供にやさしく接し見守るご夫婦を見ていて自分を振り返るとこんな風ではなかったなと反省したりもする打ち合わせのひと時。
打ち合わせのほうは基本設計もほぼまとまる状況。
来週からは構造設計に取り掛かる予定です。
今回は既存の外構をどう活かすかという部分についてパートナーの堀江聡さん(eni)に相談しながら進めていました。
よい着地点が見つかりそのあたりも含めて実施設計の始まりです。
-2020.2.2-
@K house 設計案提案
二回目の提案。
一回目の提案で新たな思いに触れ再考した案です。
優先順位の高い要望を主軸に家族の大切な気持ちを織り込み暮らしが外部のスペースに向かう提案をしたところ
「嬉しいです!^^」
という奥さんの言葉に こちらも笑みがこぼれました!!
設計案が自分達の家に近づいた瞬間でした。
こちらの考えた計画がどれだけフィットするかが自分の家になるかどうかの境目。
そして愛着への一歩目が踏み出されることになる。
この瞬間に立ち会えるのがとても嬉しいのです^^
もっともっと愛着がわく家になるようにアイデアを絞っていきます!