完成後、半年、1年、2年の点検を無料で実施しています。
永く安心して暮らしていただくためにも、悪くなってメンテナンスをするより、悪くなる前に対処することが大切です。点検時に、ご自分でも点検できるようなアドバイスをさせていただきます。2年点検以降はご依頼がありましたら有償で点検をさせていただきます。
れぞれの家の仕上げにあわせたメンテナンス費用をライフプラン(ファイナンシャルプラン)に見込んでおくことをおすすめしています。
建物の仕上げや周囲の自然環境によりメンテナンス費用は異なってきます。住宅メーカーのように一律何年後にメンテナンスというより、建物の状況に合わせてメンテナンスを行えば余計な費用は不要になります。何年後にいくらかかるということを予算化しておけばメンテナンスに心配や不安がなくなります。
新築した住宅の基本構造部分(構造と雨漏り)については、住宅瑕疵保険で10年間保証されます。地盤については、任意になりますが10年間の地盤保証制度を利用することもできます。又、設計事務所としては、建築家賠償責任保険に加入しています。
はい、お手伝いいたします。
土地が決定した場合、設計をご依頼いただくことが前提となりますが、土地購入のサポートをしております。具体的な土地条件がまとまれば、不動産業者さんに依頼し、気にいった候補地について一般に公開されている情報以外に、家を建てる場合に思わぬ費用がかかりそうなことのチェックをします。例えば、境界があやしい、境界のブロック塀が高い、敷地に高低差がある、敷地に古い擁壁がある、道路の幅員が狭い、車両のアクセスが困難、傾斜地である等、費用がかかる要因になりそうなことを確認します。また、条件として良くないと言われることも、それをカバーしたり、活かしたり、設計次第で土地探しの検討範囲は大きく広がります。
日当たりを考えると南道路が有利ではありますが、アプローチ、駐車場、駐輪場が南に来ることから、プライバシーや庭や外構との関係を考えると、間口の狭い敷地の場合は必ずしも南が良いともいえないこともあります。例えば、北面道路で北側に駐車場、南側に広く庭がとれる場合は、北側道路の方が設計の自由度が高い場合もあります。いずれにせよ、その土地において明るい家となるアイデアと光の入り方のシミュレーションをしながら設計をおこないます。