はい、設計者として責任をもって行います。
設計者は建物を設計するだけでなく、建築の様々な場面でお客の代理人として助言や交渉を行います。 建築工事の見積り項目の確認、数量や単価、専門工事業種の労務費なども確認します。仕入れ方法や見積りの考え方を変える事で減算が出来る場合も有ります。住まい手、施工者がお互い納得できる方法を提案する事も考えます。 お施主さまにとって予算が無駄に掛かかることのないように確認することができるのも設計者だからできることです。
お知り合いの工務店さんに依頼したいなどのご要望がない場合は、こちらで信頼がおける工事会社を選定し工事を依頼いたします。
基本的に相見積もりはせず、基本設計がまとまった段階で工事会社を決定し概算見積りを依頼します。そこから、お客様と、信頼できる工事会社さんと、私たちが一緒に、性能、デザインに優れた居心地のいい家のために予算や工事方法などを検討しながら進めていきます。
ぜひやりましょう!
思い出や愛着を感じることにつながるのでペンキや左官塗り等、セルフビルドに挑戦してみてください。床のオイル塗装はご自分でされる方も多いですよ。
はい、可能です。
現場に直送する場合の荷受や管理、梱包材処分についてご自身で対応いただくことになります。
2006年に新築したFORMAの自宅は見学可能ですので気軽にお問い合わせください。
その他、完成後の住まいの見学については、お客様のご都合がつけば可能です。これまでのお客様のご協力のおかげで、音楽室をご希望の場合など防音の体感をしていただくこともできます。完成時に見学会を開催する場合もありますのでぜひお越しください。
設計を依頼していただく前提でのファーストプランの作成をさせていただいております。
平面図、立面図、模型、スケッチでファーストプランをご覧いただきます。プランをご覧いただき、価値観の共有ができ、家を創るパートナーとして一緒に家づくりを進めようと思われましたら、設計監理をご依頼くださいね。設計依頼を前提にしないプランだけのご依頼、コンペのプランはお受けしておりません。
※契約に至らなかった場合には、プラン作成費¥200,000を申し受けます。
想定される地震が来た時に、現在の建築基準と比べてどのくらいの耐震性(構造的強度)があるかを調査し確認することです。
京都府では木造の耐震診断士派遣事業があります。申し込みをされると京都府木造住宅耐震診断士が市町村から派遣されて、自宅の耐震診断を受けられます。
地震時の安全のために、まずはご自宅の耐震性能をこちらの耐震支援ポータルサイトからチェックしてみてください。
日本建築防災協会 耐震支援ポータルサイト
「誰でもできる我家の耐震診断」
一般社団法人住宅医協会が行う住宅医スクール全講義を受講し認定された建築士のことです。
既存住宅を新築住宅に近い性能に向上させるためには高い知識と技術そして実践力が必要です。住宅医による調査診断・改修が広まり、住宅医が地域で活躍すれば、歴史ある街並みや情緒ある古家がむやみに壊されることなく、設計者の無知が生む不適切な改修工事で、被害をこうむる住まい手も少なくなることを目的にしています。
FORMAは住宅医協会が認定する住宅医です。