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施工
-2023.10.4-
Scenery House土台敷
昨日の墨だし、本日は土台敷が始まりました。
監理では
気密パッキン、通気パッキンの設置個所。
建て方時の気密方法手順の再確認。
設備配管、基礎貫通部の防蟻処理。
基礎水抜き穴をふさぎ防蟻処理。
などを確認しました。
建て方の日も天気が持ち直しそうで結構できそうで一安心です。
いよいよ建て方。
建物のボリュームが現れる瞬間です。
-2023.9.27-
Scenery House 型枠コンクリートブロック積
数日前から材料が運び込まれてブロック積が始まりました。
本日はブロックを実際に積み始めている状況の確認です。
ブロックはどうしてもカットする時埃が立つのですが 掃除機付きのカッターを使っておられるので幾分ましです。
工事中は埃はつきものですが隣家の車や壁、屋根に飛びそうな氣がして申し訳けなく思います。
隣接の住人の方も「楽しみですね!」と声をかけておられました^^
しかしこの現場に来るたびに思うのは心地の良い風が吹いていること!
このことを感じるのは僕だけでなく監督の井上さんも感じているとの事。
暑いけど優しい風が吹いていてマシらしいです。
目地が小さくて良い感じです。
あと一段積み上げて完了です。
水抜き穴の設置が終わり次第コンクリート打設の予定です。
そして9月上旬から施工図のやりとりをしていた玄関入口を兼ねる木製引戸の寸法をお施主さんに説明して承認をもらいました。
その他の付属材料の色も決まり、もうすぐ発注となります。
来週はいよいよ建て方。
天気が良いこと願います^^
-2023.9.7-
Scenery House 鉄筋工事 配筋検査
まだまだ暑い日が続きます。
日中の鉄筋は触るとやけどするくらい暑いのだろうなと思います。
職人さん本当にご苦労様です。
非常にきれいに組めております!
種類、径、ピッチ、継手長さ、定着、かぶり厚さ、開口部補強方法、深基礎部分増し打ち補強筋 等々確認しました。
瑕疵保険の鉄筋検査は合格!
「検査員さん全景写真撮り忘れてませんか^^」
FORMAの検査も合格ですがいくつかの追加をお願いしました。
上の写真 基準の鉄筋は捨てコンから立ち上がるのでかぶり厚さが取れません。
なので防錆塗装をすることになっています。
鉄筋を組んだ人がそんなところを理解している場合は安心です。
もちろん指摘するまでもなく施工済みでした^^
長期優良住宅では維持管理の為に配管をコンクリート内に直接埋め込むことはしません。
埋め込む場合はさや管を入れておき内部に配管を行います。
さていよいよコンクリート打設となります。
-2023.9.2-
Scenery House 地業
地盤改良の後は掘方、そして床付け 砕石地業 防湿シート(ターミダンシート防蟻)捨てコンまで進んでいます。
墨だしも終わり 外周の基礎の位置が記されています。
この段階で二次元的に建物の大きさが土地に刻まれました。
捨てコンクリートにひびが入っていますね。日中の暑さは尋常ではなかったことがうかがえます。
(捨てコンは構造体ではないのでひびについては問題ありません)
基礎底板のコンクリート打設時はひびが入らないように養生をお願いしておきます。
瑕疵保険の委託検査員の頃、500件以上の検査をしてきましたが捨てコンを打つのは深基礎部分のみという現場がほとんどでした。
配筋検査に行くとそんな現場の90%はかぶり厚さが足りていませんでした。
鉄筋を組んでその上を職人さんは移動するので砕石地業直だとどうしてもスペーサーがめり込んでかぶり厚さが少なくなるのです。
そんな時は指摘をしてその都度鉄筋を持ち上げてもらうのですが同じ業者さんに何度も同じことを言うのがなんだかなぁと感じていました。
教科書どうりに行くと全面捨てコンを打つのが一番確実にかぶり厚さが取れます。
捨てコン部分はかぶり厚にカウント出来ませんがスペーサーがめり込む事がないので確実にかぶりが取れるのです^^
現場に行く途中、国道(まあまあ広い道)でパトカーに止められました!
ラジオから流れる グロリアエステファンをノリよく聞いていていたため後方確認してませんでした^^:
まさかの制限速度40キロって!
まけて!といってもまけられない!
事故に氣をつけろという事ですね くそー いや ありがたい(泣)
-2023.8.31-
Scenery House 地盤改良
地盤改良 着工
施工完了
翌日は地業工事
基礎の為の掘方、床付けを行います。
このタイミングで地鎮祭の鎮め物を建物の中心付近に設置します。
続いて
防湿シートを敷いて捨てコンクリートを打設。
捨てコンとは地面に基礎の位置を出す為の墨出しをする為、平らに均し鉄筋工事の作業性を良くするのが主な役割だと認識しています。 捨てコンを打っておくとかぶり厚さの確保が確実になるのも良いところ^^
そして配筋工事。
配筋検査の予定は9/6予定です。
検査では鉄筋の種類、寸法、径、継手状況、かぶり厚さ等を確認します。
配筋工事前にはコンクリートの配合計画書を提出してもらい品質、要求性能を確認、当日の打設方法、養生について確認を行います。
-2023.8.23-
Scenery House 地鎮祭
雨が心配されていた天気でしたが午前中は曇りのち晴れ。
24節気で言えば「処暑」厳しい暑さの峠を越した頃です。
朝夕には涼しい風が吹き、心地よい虫の声が聞こえてきます。暑さが和らぎ、穀物が実り始めるころ。
地鎮祭が始まると涼しい風が吹き始め清々しい氣持ちになりました。
氏神様は小戸神社。
宮司さんは一生に何度もない神事だからと、とにかく丁寧にお話をされていました。
神事に対する想いがすごく伝わってきてすごく心に届く地鎮祭となりました。
シャッターチャンスまでご配慮いただき参列者の皆さんと工事の安全、無事竣工、参列者の家族のご健康を祈願して無事地鎮祭終える事が出来ました。
これからいよいよ工事が始まることになり気持ちも引き締めてまいりたいと思います。
-2023.8.11-
デグチノイエ 定例
夏休みに入ってから朝から道は渋滞。
合流地点とトンネル手前の減速が原因です。
本日は西からの外観
手前の土地は売れたようで基礎工事が始まっていました。
先週からはそんなに進んではいません。
お盆前の休みの状況、お盆明けからの完了検査の日程などを相談しました。
洗面から浴室
北西側からも午前中でもこんな感じで光が入ります。
雨に濡れた緑が美しいです。
道にある街路樹を自分ちの植栽のように楽しむ敷地は希少です。
2階からの街路樹。
落ち着く部屋です。
-2023.8.5-
デグチノイエ 定例
本日も快晴!
ここのところ晴れ続きで毎日35度越え(体感)
ですが現場の室内は温度が異なり暑い!!とまでは感じません。
北側の窓が開いていて森からの風の気温が低く感じます。
現場の職人さんたちもこの現場暑くないとの事
環境と断熱性能日射遮蔽がうまくいっているのかもしれません
壁の和紙が貼れました。
柔らかい光の拡散が美しいです。
完成まであと一息。
完成後、お施主様のご厚意もあり見学会を行う事になりました。
詳細が決まればご案内します。
-2023.7.28-
デグチノイエ 定例
本日も良い天気!
なぜか家は涼し気。
大工工事は先週で完了、階段も取り付けられたのでお施主さんも二階へ上がれます。
外回りも着々と進んでいます。
本日は外部工事で左官屋さん、内装工事、建具工事の現地打合せと多くの方が出入りされていました。
キッチンも設置完了、機器類も納品されています。
光の入り方が美しいです。
内装工事は先ず塗装は土曜日から着手、続いて壁紙、建具と続きます。