建築現場日記

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施工

陽と樹の家

-2024.9.25-

基礎工事 地業~配筋 @陽と樹の家

掘削完了

配置、設計GL再確認後掘削開始

砕石地業

砕石厚確認

転圧状況

擁壁側の入念な転圧を実施

防湿 防蟻シート

ターミダンシート

捨てコンクリート打設
配筋検査

・人通口位置

・鉄筋種類 径 形状 位置 寸法 ピッチ 確認

・重ね継ぎ手 定着寸法 形状 加工状況 確認

・立上りフック 確認

・スラブ配筋 径 形状 ピッチ

・設置面のかぶり厚確認

かぶり厚OK 補助配筋錆止めOK

・補正事項として防湿防蟻シート破損部の是正

・コンクリート品質、強度の事前確認 

ベースコンクリート打設
型枠設置 アンカーボルト設置
立上りコンクリート打設 養生
脱型

仕上がり状況確認

陽と樹の家

-2024.9.21-

基礎工事 @陽と樹の家

先ずは掘削からです。

掘削の為には基準となる地盤面の高さがはっきりしていないとどれだけ掘る必要があるのかが明確になりませんので地盤面の高さを基準になる不動物(今回は前面道路のマンホール蓋中心)から基準高さを決めています。

工事の際に確認する事項

・配置寸法、周囲の空き寸法 :図面通り

・設計GL(地盤面の基準になる高さ):図面通り

・擁壁から1.5m範囲について地業の際に転圧(重いランマー使用し入念に行う)し床付けを行う:工務店さんから職人さんに伝言し (写真提出)

・仮設トイレ位置 :OK

・表示板:配筋検査時に取付 看板は準備済

・仮囲い:OK

・既存道路を傷めないように指示:L字側溝天端養生

・次工程の予定を確認

・配筋検査日9/25 午前中  コンクリート打設9/26

・コンクリート打設にあたり事前に強度確認をする為、設計基準強度、温度補正を加味した呼び強度(発注強度を算出) 施工者に報告を求める

現場からの報告で今後の課題として

擁壁の水抜き穴から降雨の際(激しい雨)に水が排出されていたことがありました。

地鎮祭時に北東角が湿気ていたのが気になっていましたが排水計画を考えておく方がよさそうです。

北側に雨水桝を東西二か所に設けているので 簡易的なU字側溝を設けて枡に接続するのが良いかと思います。

今後相談したいと思います。

まだまだ暑い日ですが工事関係者の皆さんありがとうございます!

ひびきのアトリエハウス

-2024.8.24-

内装工事@ひびきのアトリエハウス

珪藻土塗りが終わり 家具が設置されました。

珪藻土特有の光の広がり方がきれいです!

個室も仕上がりあと少し。

ベランダの手すりも塗装の準備中

来週は内部美装工事です。

外部は変更になったスロープを職人さん交えて打合せ。

ひびきのアトリエハウス

-2024.8.10-

内装工事@ひびきのアトリエハウス

工事もいよいよ大詰め

内装工事に入っています。

天井が仕上がりました。

横長の連続窓は人の氣持ちを拡張してくれます

左の窓から右の窓へ天井に流れを感じる変化をつけています

風致地区にも適合する下屋根瓦と組み合わせたベランダ

この窓からはこの地域の風土や歴史をを感じる風景を感じる事が出来ます。

特に桜の季節は最高だと思います!

外部は左官屋さんがデッキの下地を作ってくれています。

ひびきのアトリエハウス

-2024.7.30-

足場解体@ひびきのアトリエハウス

足場が取れるといよいよ外部の工事です。

今回は既存瓦を使った土塀をセルフビルド、それ以外のスロープなどを建築工事で作ります。

調整が必要なのでそのあたりの取り合いを図面化して工務店と調整しました。

打合せにも届き施工図を作成することになりました。

内部の進捗は造作の棚類が設置されていました。

竹がだいぶ伸びてきていてうまく視線を遮ってくれています。

板張りも良い感じでとても良い香りが漂っています

壁の角は大工さんの腕の見せ所です。

ひびきのアトリエハウス

-2024.7.22-

下地ボード貼@ひびきのアトリエハウス

外部工事 ほぼ終わり

のどかな風景が広がります。

ボード貼は一階完了

トイレ壁には防音効果を狙って断熱材を充填しています。

新設されたベランダからは松と桜が見えます。

雨のおかげで工程がずれ込んでいましたが

来週には足場が解体される予定です。

ひびきのアトリエハウス

-2024.7.4-

内装大工工事 床素材@ひびきのアトリエハウス

現場の状況

手前からオークフローリングが貼られていました。

今回提案したものは 京都木想商家 株式会社 丸嘉さんのバレルオークフローリング と水回りのPタイル、和室は畳です。

このフロアにはピアノを置くのでピアノの重厚さに負けない強さと美しさを持つオークを選択しました。

巾は120mmの無垢材です。

既存の出窓廻りも断熱材をぎっしり詰めていただきました。

ひびきのアトリエハウス

-2024.6.27-

断熱材 大工工事@ひびきのアトリエハウス

近くの土塀の色を特定中
太陽の当たるところ 日影で見え方が異なります

現場はどんどん進んでいます。

断熱材も天井裏に敷き詰められました。

そしてこの日はお施主さんにも色サンプルを見ていただき外部の色も決定。

砂壁に見えるリシン吹き

浴室のガラス袖の納まりを大工さん、監督さんと相談。

良い方法が見つかりました。

その後、将来手摺を付けそうなところに下地を入れてもらう場所を確認しました。

ひびきのアトリエハウス

-2024.6.23-

断熱材 @ひびきのアトリエハウス

断熱工事

何度かのリフォームがあったものの断熱材は効いているという状況ではありませんでしたので丁寧に工事が進められています。

ハーフユニットバス設置されました

お風呂からの庭の松を見る

2階のバルコニー
電気配線

内装工事も進んでいます。