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工事監理
-2023.11.2-
Scenery House 定例
10/25定例
キッチン設備配管墨だし後立上完了
下地補強箇所の確認
お施主さんはコンセントの配置を確認していただいていました。
2階外壁部 断熱材の種類、厚み、施工方法確認
屋根が葺かれていました。
そとん壁の下地工事の為養生中。
一段上の屋根工事も完了
軒裏の通気部材、防虫網 確認
破風のガルバリウム鋼板加工もばっちり
サッシ廻りの防水状況
貫通配管の施工状況
いずれもきっちり工事されています。
そとん壁下地 ラス地の杉板は通気工法です。
11/1 定例
階段施工図の打合せ。
制作物になる階段、取付方法、下地、止める為のビス 松本大工と調整。
床が搬入 梱包ばらして程度を確認、良い風合いです。
無垢のよさでもある杢目、板目、柾目より等々 松本大工のセンスで張るということになりました(本人は自信がありそうです^^)
美しいです!
この後すぐに傷が行かないように養生されてしまい完成までは見る事が出来ません。
そして1階の断熱材の確認
ルフロ(換気扇の配管ルート、径)確認
明日には玄関引戸木製サッシが届きます。
下枠設置前に水切りを入れ下枠を乗せる仕様としています。
ディテールを何枚図面書いたか忘れるくらい書きました。
結果はシンプルなものになりました。
でも手を動かし考えるのが重要と思います。
本日も快晴。
工事も順調です。
-2023.10.11-
Scenery House 上棟 定例
10月6日 大安 上棟
空間のボリュームが現れました。
定例確認事項
・これからの工程の確認
・工程内の質疑回答 手順確認。
・屋根工事の下地、色、詳細納まり寸法 確認
・中間工事 予約 10/16月曜日 13:20~
・内部造作、下地の施工図
等々
この日の打合せにはお施主さんも現場に来られて内部を観て観ておられました。
そしてうれしい差し入れありがとうございました^^
待ちきれず食べてしまいました^^
-2023.10.4-
Scenery House土台敷
昨日の墨だし、本日は土台敷が始まりました。
監理では
気密パッキン、通気パッキンの設置個所。
建て方時の気密方法手順の再確認。
設備配管、基礎貫通部の防蟻処理。
基礎水抜き穴をふさぎ防蟻処理。
などを確認しました。
建て方の日も天気が持ち直しそうで結構できそうで一安心です。
いよいよ建て方。
建物のボリュームが現れる瞬間です。
-2023.9.27-
Scenery House 型枠コンクリートブロック積
数日前から材料が運び込まれてブロック積が始まりました。
本日はブロックを実際に積み始めている状況の確認です。
ブロックはどうしてもカットする時埃が立つのですが 掃除機付きのカッターを使っておられるので幾分ましです。
工事中は埃はつきものですが隣家の車や壁、屋根に飛びそうな氣がして申し訳けなく思います。
隣接の住人の方も「楽しみですね!」と声をかけておられました^^
しかしこの現場に来るたびに思うのは心地の良い風が吹いていること!
このことを感じるのは僕だけでなく監督の井上さんも感じているとの事。
暑いけど優しい風が吹いていてマシらしいです。
目地が小さくて良い感じです。
あと一段積み上げて完了です。
水抜き穴の設置が終わり次第コンクリート打設の予定です。
そして9月上旬から施工図のやりとりをしていた玄関入口を兼ねる木製引戸の寸法をお施主さんに説明して承認をもらいました。
その他の付属材料の色も決まり、もうすぐ発注となります。
来週はいよいよ建て方。
天気が良いこと願います^^
-2023.9.7-
Scenery House 鉄筋工事 配筋検査
まだまだ暑い日が続きます。
日中の鉄筋は触るとやけどするくらい暑いのだろうなと思います。
職人さん本当にご苦労様です。
非常にきれいに組めております!
種類、径、ピッチ、継手長さ、定着、かぶり厚さ、開口部補強方法、深基礎部分増し打ち補強筋 等々確認しました。
瑕疵保険の鉄筋検査は合格!
「検査員さん全景写真撮り忘れてませんか^^」
FORMAの検査も合格ですがいくつかの追加をお願いしました。
上の写真 基準の鉄筋は捨てコンから立ち上がるのでかぶり厚さが取れません。
なので防錆塗装をすることになっています。
鉄筋を組んだ人がそんなところを理解している場合は安心です。
もちろん指摘するまでもなく施工済みでした^^
長期優良住宅では維持管理の為に配管をコンクリート内に直接埋め込むことはしません。
埋め込む場合はさや管を入れておき内部に配管を行います。
さていよいよコンクリート打設となります。
-2023.9.2-
Scenery House 地業
地盤改良の後は掘方、そして床付け 砕石地業 防湿シート(ターミダンシート防蟻)捨てコンまで進んでいます。
墨だしも終わり 外周の基礎の位置が記されています。
この段階で二次元的に建物の大きさが土地に刻まれました。
捨てコンクリートにひびが入っていますね。日中の暑さは尋常ではなかったことがうかがえます。
(捨てコンは構造体ではないのでひびについては問題ありません)
基礎底板のコンクリート打設時はひびが入らないように養生をお願いしておきます。
瑕疵保険の委託検査員の頃、500件以上の検査をしてきましたが捨てコンを打つのは深基礎部分のみという現場がほとんどでした。
配筋検査に行くとそんな現場の90%はかぶり厚さが足りていませんでした。
鉄筋を組んでその上を職人さんは移動するので砕石地業直だとどうしてもスペーサーがめり込んでかぶり厚さが少なくなるのです。
そんな時は指摘をしてその都度鉄筋を持ち上げてもらうのですが同じ業者さんに何度も同じことを言うのがなんだかなぁと感じていました。
教科書どうりに行くと全面捨てコンを打つのが一番確実にかぶり厚さが取れます。
捨てコン部分はかぶり厚にカウント出来ませんがスペーサーがめり込む事がないので確実にかぶりが取れるのです^^
現場に行く途中、国道(まあまあ広い道)でパトカーに止められました!
ラジオから流れる グロリアエステファンをノリよく聞いていていたため後方確認してませんでした^^:
まさかの制限速度40キロって!
まけて!といってもまけられない!
事故に氣をつけろという事ですね くそー いや ありがたい(泣)
-2023.8.31-
デグチノイエ 引渡し前のお施主さん立ち合いと完了検査
美装も終わり最終確認。
お施主さんは週末、現場に見える事も多く確認していただいているので
「図面通りですね!」
その後、民間検査機関立ち合いの完了検査。
無事合格!
いよいよ、週末は完成見学会。
今回は施工の山手工房さんとの共催という形なので楽しみです。
設計からはいくつかの要望事項をお伝えして工務店さんに対応いただきました!
-2023.8.31-
Scenery House 地盤改良
地盤改良 着工
施工完了
翌日は地業工事
基礎の為の掘方、床付けを行います。
このタイミングで地鎮祭の鎮め物を建物の中心付近に設置します。
続いて
防湿シートを敷いて捨てコンクリートを打設。
捨てコンとは地面に基礎の位置を出す為の墨出しをする為、平らに均し鉄筋工事の作業性を良くするのが主な役割だと認識しています。 捨てコンを打っておくとかぶり厚さの確保が確実になるのも良いところ^^
そして配筋工事。
配筋検査の予定は9/6予定です。
検査では鉄筋の種類、寸法、径、継手状況、かぶり厚さ等を確認します。
配筋工事前にはコンクリートの配合計画書を提出してもらい品質、要求性能を確認、当日の打設方法、養生について確認を行います。
-2023.8.11-
デグチノイエ 定例
夏休みに入ってから朝から道は渋滞。
合流地点とトンネル手前の減速が原因です。
本日は西からの外観
手前の土地は売れたようで基礎工事が始まっていました。
先週からはそんなに進んではいません。
お盆前の休みの状況、お盆明けからの完了検査の日程などを相談しました。
洗面から浴室
北西側からも午前中でもこんな感じで光が入ります。
雨に濡れた緑が美しいです。
道にある街路樹を自分ちの植栽のように楽しむ敷地は希少です。
2階からの街路樹。
落ち着く部屋です。