建築現場日記

category

工事監理

陽と樹の家

-2024.12.23-

足場解体【陽と樹の家】

ついに足場解体!

切妻屋根の軒の深さが効いています

1F部分壁下地状況

2階 壁仕上げ状況

内部も着々と進んでいます

今年は27日で工事納めとなります

ですが外構打ち合わせが29日に予定されています

陽と樹の家

-2024.12.18-

内装工事@陽と樹の家

定例会議は大工工事の質疑回答と部分毎の納まり方を確認

今後の工事としては手摺廻りの形状と取付方法等々

もうすぐ吹抜の仮設足場が取れてスノコと吹抜の関係が現れます

1Fの壁下地はほぼ完了

来週には外部足場も取れる予定です

土曜日には お施主さん夫婦も見学されてニコニコしながら見て回られている様子にこちらも嬉しくなります

外観が現れるのも楽しみです

陽と樹の家

-2024.12.8-

内装工事 陽と樹の家

隣地は紅葉が美しいです

外壁が完了していました

足場が取れるのが楽しみです

下地が貼られています

大工さんが風邪気味で元気がいつもの半分との事 養生して早く治してくださいね

天井下地も完了です

陽と樹の家

-2024.11.28-

内装工事@陽と樹の家

お施主さんが現場に行かれて階段ついていましたとお聞きしていました

内部壁の下地の胴縁も最終段階

シナ合板も搬入されておりきれいな色と肌です 色合いがそろうようにロットで注文していただいたようです

2階も同様

来週には壁が貼り始められているでしょう

陽と樹の家

-2024.11.22-

気密測定 断熱工事@陽と樹の家

今回の定例は気密測定

到着すると担当のプラスワンさんが準備されていました

大工さんは最終チェック中

こちらも弱点になりそうな箇所を把握していたので前回から改善されているか確認

C値:0.33 となりました

比較的床面積の小さな建物は床面積で除するためにC値が大きくなる傾向があるのですが良い数字となりました。

「これから内装工事に入ることで壁の気密性は上がりC値は小さくなると思う」とのコメントがありました。

断熱材もきっちりと充填されています。

窓廻りの気密対策も大工さんがきっちり行っています。

外壁の透湿防水シート タイベックを使用 かさね代問題なしです

外壁工事が工事屋さんの都合で少し遅れていますが全体工程には問題なさそうです

陽と樹の家

-2024.11.6-

電気配線工事@陽と樹の家

配線工事の打合せ、今回は2階床を表し仕上げにしている為天井裏で仕込むことができないの配線ルートを事前に想定して設計していました

実際に施工するとなると色々と調整する箇所が出てきます

ミーティングでは質疑回答と具体的方法のすり合わせ等盛りだくさんとなりました

担当の大工さん

いつも現場は整理整頓されていて気持ちが良いです

前回で確認していた気密の弱点となりそうなところも既に気密が取れる処理を先回りしてくれています

実はこの大工さんは職人さんの中でも気密において実績のある方なのです、こちらの要求を理解したうえで更により良くするように考えてくれる頼りになる職人さんです

配線と大工工事の納まりを確認中

陽と樹の家

-2024.11.1-

構造金物設置@陽と樹の家

構造の要素である耐力壁、柱の抜けに対応する金物が取付されています。

取付を工務店、監理者で確認したのちに行政と瑕疵保険会社の検査を行います。

言ってみれば4者の目で確認を行うのです。

設置忘れや金物の締め忘れ等を厳重に確認するところ

結果は合格です。

以前委託検査員をしていたJIOさん 検査道具も進化していました^^

特定非営利活動法人 都市づくり建築技術研究所さん

細かく確認されていたのが印象的

隣家の庭園の緑が美しいです

来週は電気設備工事が始まります

陽と樹の家

-2024.9.25-

基礎工事 地業~配筋 @陽と樹の家

掘削完了

配置、設計GL再確認後掘削開始

砕石地業

砕石厚確認

転圧状況

擁壁側の入念な転圧を実施

防湿 防蟻シート

ターミダンシート

捨てコンクリート打設
配筋検査

・人通口位置

・鉄筋種類 径 形状 位置 寸法 ピッチ 確認

・重ね継ぎ手 定着寸法 形状 加工状況 確認

・立上りフック 確認

・スラブ配筋 径 形状 ピッチ

・設置面のかぶり厚確認

かぶり厚OK 補助配筋錆止めOK

・補正事項として防湿防蟻シート破損部の是正

・コンクリート品質、強度の事前確認 

ベースコンクリート打設
型枠設置 アンカーボルト設置
立上りコンクリート打設 養生
脱型

仕上がり状況確認

陽と樹の家

-2024.9.21-

基礎工事 @陽と樹の家

先ずは掘削からです。

掘削の為には基準となる地盤面の高さがはっきりしていないとどれだけ掘る必要があるのかが明確になりませんので地盤面の高さを基準になる不動物(今回は前面道路のマンホール蓋中心)から基準高さを決めています。

工事の際に確認する事項

・配置寸法、周囲の空き寸法 :図面通り

・設計GL(地盤面の基準になる高さ):図面通り

・擁壁から1.5m範囲について地業の際に転圧(重いランマー使用し入念に行う)し床付けを行う:工務店さんから職人さんに伝言し (写真提出)

・仮設トイレ位置 :OK

・表示板:配筋検査時に取付 看板は準備済

・仮囲い:OK

・既存道路を傷めないように指示:L字側溝天端養生

・次工程の予定を確認

・配筋検査日9/25 午前中  コンクリート打設9/26

・コンクリート打設にあたり事前に強度確認をする為、設計基準強度、温度補正を加味した呼び強度(発注強度を算出) 施工者に報告を求める

現場からの報告で今後の課題として

擁壁の水抜き穴から降雨の際(激しい雨)に水が排出されていたことがありました。

地鎮祭時に北東角が湿気ていたのが気になっていましたが排水計画を考えておく方がよさそうです。

北側に雨水桝を東西二か所に設けているので 簡易的なU字側溝を設けて枡に接続するのが良いかと思います。

今後相談したいと思います。

まだまだ暑い日ですが工事関係者の皆さんありがとうございます!