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-2018.4.12-
土地の価値に思う
先日、家の修繕のご相談で訪れたお宅の敷地のロケーションが素晴らしかった。
こんにちは、京都の設計事務所FORMA(フォルマ)建築研究室
住宅アーキテクトの中西義照です。
高台にあり眺望と公園に面している旗竿地。
購入された動機もシンプルで花火が見えるからという事。
家は眺望や公園をうまく取り入れた設計でこの敷地ならではの居心地を生み出していました。
これを価値と感じるかどうかなのだなと思った次第です。
敷地の良さを活かした家は日々の暮らしに寄り添い存在し続けます。
環境をうまく取り入れた設計をすればそこにしか無い居心地を暮らしの中で享受し続ける事が出来ます。
ここまで感じることが出来ると価値だなぁと思えるのでは無いでしょうか。
高台ならではのデメリットもあるのでそれらをはっきりさせた上で総合的に判断するのが普通です。
しかし、私が家を建てる敷地を探すなら、眺望や高台という要素はとても優先度が高いと再確認した次第です。^ ^
京都の設計事務所FORMA(フォルマ)建築研究室、 住宅アーキテクト 中西義照(高所恐怖症!?)のブログを読んでいただきありがとうございました!