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-2019.4.10-
人生100年時代は家ですごす時間の充実が大事。音楽室のある家の場合。
最近、ベストセラーになっている、LIFE SHIFT(ライフ・シフト)リンダ グラットン(著)を読みました。
人生100年になっていくこれからの時代の、家の持ち方、住まい方、暮らし方をいろいろ考えるきっかけになりました。まだ読まれていない方はおススメです。
こんにちは。京都の設計事務所 FORMA建築研究室 の中西義照(てる)です^^
【人生100年時代の音楽室の役割】
暮らし方の一つとして、音楽を愛する人、楽器を演奏する人にとって、音楽室のある家の役割は大きいと思います。
音楽室が家にあるということは、24時間いつでも楽器の演奏ができたり、音楽を大音量で聴くことができたり、友達と一緒に楽しむこともできるというわけです。
演奏をするためにどこかへ出かけていったり、好きな音楽を聴くことに遠慮したり、そういったことをしなくてよくなるということは、家で過ごす時間が充実することにつながると思います。
実際、音楽室のある家の設計をした住まい手ご家族は、音楽を通してどんどん楽しみが広がっているようです。
9年前に設計した家です。
この時に生まれた女の子は今ではピアノを弾き、弟君はバイオリン、ご夫婦はオーボエ。音楽一家なので音楽室は大活躍です。
子供たちも親が練習するのを見ながら育ち、ごく自然に楽器を始めたようです。
そして、ピアノとオーボエ、ピアノとバイオリン、オーボエとバイオリン、いろんなパターンで演奏を楽しまれていて、学校や地域のつながりからイベントにも出演されています。
ご夫婦共働きで子育てにも忙しい時期だとは思いますが、仕事、家事、育児の隙間時間に練習が出来るというメリットが大きいとうれしいお話をお聞きしています。
こちらは昨年完成した家。
友人たちが集まる家にしたい、音楽を楽しむ家にしたい。友人と音楽を楽しみながら食事会を楽しめる家になりました。
お子さんが生まれたばかりですが、まちがいなく将来は楽器をされることになると思います(笑)
今までも友達が集まるご夫婦の家だったわけですが、音楽室ができたことで、楽しみ方が変わりより楽しくなったそうです。
こうして、お話をお聞きすると、設計者としてとてもうれしくなるし、さらに音楽室のことを考え、どんどん妄想が広がります。
音楽室のある家をもっと設計して、音楽を通して人生を楽しむ人をもっと応援したい!
そしてそれは、人生100年時代になっても家で過ごす時間が充実することにつながる。
と、めちゃめちゃ思っています^^
そして妄想音楽室は^^
音楽室が室としてあるだけでなく 家全体が音楽室というイメージががぐるぐるまわっています。
防音室を作るだけではなく、暮らしとどうつなげて、ワクワクし発展性のある音楽室がアウトプット出来るかがボク達の関わる理由です。
そんな まだ見ぬ楽しい家を作りたいと思われる方はお気軽に連絡してきてくださいね^^
待ってます!
音楽室に興味をもっていただいた方は、ぜひこちらのページもご覧ください。
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京都 の設計事務所 FORMA建築研究室 中西義照(てる)でした。^^
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「建築を通して円満を伝える合気道建築家」中西義照(てる)プロフィール
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