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-2018.11.13-
人生100年時代を考える
FPの伊東さんとの朝ミーテインング。
「人生100年時代」についてセミナーをしたという事で概説を聞きました。
正直、社会に与えるインパクトが大きすぎ!!と感じました。
こんにちは、京都の設計事務所FORMA建築研究室
「建築を通して円満を伝える 合気道建築家」 ボク自身の寿命は80歳くらいかなと予想していた中西義照(〇てる〇)です。
寿命のイメージは現在発表されているピリオド平均寿命や余命のデータからのイメージです。
一方、コーホート平均寿命(医療の発達による死亡率の低下を考慮) 2007年生まれの50%は107歳まで生きるという仮説。
仮説のようですが最近の医療進歩のニュースや健康に対する周りの人の意識の高まりや実践している人が増えている気がするのを感じると現実味を帯びているとも思えます。
実際「人生100年時代構想会議」なるものも始動しているようです。
社会制度設計はピリオド平均寿命を基に作られているわけですが平均寿命が100歳超えとなると年金、保険、生涯労働期間、働き方、雇用等々、 ロードマップの期間が変わることになるので人生設計事態を考え直さないといけないレベル。
人生に関わる沢山の事柄が変わることになるのは明白ですね。
ボクの仕事である建築の概念も変わる可能性があります。
たとえば建物の存続させたい期間、耐用年数や価値の定義、LCC(ライフサイクルコスト)、維持管理等等
建築のあり方や使われ方、持ち方や借り方まで選択肢が多様になりそうです。
でもそんな事を考えると新しい使い方や価値観が出てきそうな気もします。
設計をするものとしてはそんな部分を妄想しながら仕事を組み立てていく事も楽しそうです!
独立して18年 これから先の仕事を妄想するネタとしては最大インパクトかもしれないと感じたお話しでした。
余命30年から50年となると更に円満な暮らしが出来るように健康第一とひそかに思う
合気道好き建築家^^の中西義照(〇てる〇)でした^^
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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