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-2018.3.15-
楽しみのある住まいがいい!
こんにちは、京都の設計事務所FORMA(フォルマ)建築研究室
住宅アーキテクトの中西義照です。
homify の特集記事
ワクワクする屋根裏部屋BEST5 空間を有効に楽しく使う。
で「Tiny house」が取り上げられました。
そう! 家は楽しく使ってニコニコ暮らすのです。
毎日過ごしていると慣れてきて、日々の忙しさに気おされて、完成早々の新鮮さは感じにくくなってきますよね。
けれど周辺環境や季節、天候によってその場の状況はいつも同じでは無いのです。
その時々の変化を楽しみに出来ると毎日も潤いを感じるのではないでしょうか?
「Tiny House」の屋根裏部屋は天窓から採光を取り吹抜けを介して光を取り入れる設計です。
他の窓からの光の影響を受けず、空からの光の方向性(性質)をストレートに感じる印象が強い家です。
その分、季節や時間帯、天候によって室内の光環境は刻々と変化していきます。
光を楽しむ。
暗さを楽しむ。
暗さに灯りを灯して楽しむ。
陰の揺らぎを楽しむ。
植物を楽しむ。
植物の脇で食事や会話を楽しむ。
お気に入りの椅子を手に入れお茶を楽しむ。
サイドテーブルで読書を楽しむ。
暖かいお風呂時間を楽しむ。
窓から見える庭を楽しむ。
屋根に包まれ睡眠を楽しむ。
星空を楽しむ。
朝日を楽しむ。
鳥の声を楽しむ
・・・・・
楽しみのある家は昂揚感を感じ、好奇心や興味の幅を広げてくれそうですね!
クライアントも都会にいながら山小屋のようで星の眺めも最高との事です。
暮らしに楽しみが広がるように。
また我が家の楽しみを発見してワクワクする暮らしが出来る家を設計して参ります!!
京都 の 設計事務所 FORMA(フォルマ)建築研究室、 住宅アーキテクト 中西義照のブログを読んでいただきありがとうございました!