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-2019.6.2-
リフォームの前に作戦会議
こんにちは京都の設計事務所FORMA建築研究室
外皮計算はもちろん温熱環境計算もする合気道建築家 中西義照(てる)です。
今回は前回に書いた
「薪ストーブを入れるにあたって外皮性能(温熱性能)計算した」
の続きの記事になります。
実際にシミュレーションをして見えてきたことを手掛かりに要望と条件を整理してデザインを提案しました。
ご夫婦に説明をした帰りの途中にメールが送られてきました!^^
今日はプランのご説明ありがとうございました!
いやー、ああやってスケッチでビジュアル化して、
数値で温熱環境を説明していただけると、
ほんとうに良く分かって助かりました。
なるほど、やっぱり寒い家だったのですね。
それに輪をかけて僕が寒がりなので、
余計に住みにくく感じているのが確認できて、
すごく参考になりました。
リフォームした家の次の段階がクリアになりまして、
予算に合わせて順次すすめていけます。
ありがとうございます!
ちょっと早すぎ^^
でもお役に立ったようでうれしいです!
シミュレーションから見えてきたことは家における窓面積が非常に大きい事。
感覚的に窓が沢山あるという事は見てわかっていても それが室温にどのような影響を及ぼすのはシミュレーションする事でしっかり腑に落ちて理解が深まります。
窓の面積を少なくすること、窓の性能を上げる事で高い効果が得られる事がわかりました。
もう一点、屋根断熱の性能が脆弱 な事もわかりましたが天井懐が小さくて人が入れないのでここを改善するには天井をはがすか、その下に更に断熱層を設けるかという事になりますが今回のリフォーム内容とは関連性がないので天井部分を断熱改修のみの為に工事するのは合理性に欠けます。
一方、窓につていは今回のリフォームに関するお施主さまの与条件に関連しデザイン方針にも合致するので合理的な計画にすることが可能と判断しました。
そんな事をベースに考えた方針を説明し、具体的な提案をさせていただきました。
その結果が先ほどのメールだったのです^^
リフォーム前に作戦会議をしたことでより良い作戦が立案できました^^
後は工事して出来上がるのを待つばかり、完成時にはお披露目ピザパーティをしよう!!
と約束をしました^^
次の冬にが待ち遠しい!
ここまで読んでいただきありがとうございます。
京都 亀岡 の設計事務所 FORMA建築研究室 「合気道建築家」 中西義照(てる)でした。^^
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