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-2019.2.10-
BAUHAUS (バウハウス) 100周年 世界の建築見て周る^^
BAUHAUS (バウハウス) この響き^^
この校舎側面のフォント
建築好きやデザイナーの方には アイコニック。
こんにちは、過去からから学んでいる京都の設計事務所FORMA建築研究室
「建築を通して円満を伝える合気道建築家」中西義照(てる)です。
建築の世界に足を踏み入れてから40年近く
動画で見る機会は今までありませんでした。
「LANDSCAPE OF ARCHITECTURES」という世界の建築を集めたDVDBOXを奥さんが持って帰ってきましたので早速楽しませてもらいました^^ (まちゃさんありがとう!!)
1929年ドイツのデッサウに出来た校舎です。(10年前の1919年ワイマールから始まる)
設計はワルター(ヴァルター)グロピウス 初代校長でもあります。
学生時代の記憶をたどると
「形態は機能に従う(Form Follows Function」
として国際様式(インターナショナルスタイル)を提唱したことで知られています。
デッサウの校舎はその実例の一つ。
工業化による大量生産によって消えそうになるところ技術と芸術の再統合、美術芸術意識を向上させるという理念の元 建築された建物です。
絵画、彫刻、工芸、ダンス、映像等も教育に組み込まれ多様なカリキュラム。
学生寮 教授陣の住いも至近にありました。
濃密な場だったことが想像出来ますね。
このような場で学ぶことが出来た人たちはさぞ刺激に満ちた学びがあったのだろうなと思いました。
場があるだけでなく課題を共有が出来ていつでもコミュニケーション出来るという事も視野に入れたつくりになっているところ。
「形態は機能に従う」
機能の想定がしっかりしていないと形態もうまくいかない感じなのでしょう。
後日談として
カーテンウォールの作業室が暑く、寒く 居心地が悪い。
鋼製のカーテンウォールが雨の為劣化が進むのが早かった。
日当たりが悪い教室があった。
等々
教育理念や機能を優先で考えられていなかったのか?^^ 疑問ですね。
今年2019年はバウハスス100周年という事で 展覧会やイベントが企画されているようです。
お好きな方には近くで見られるチャンスの年かもしれません!
バウハウス100周年「バウハウス100ジャパンプロジェクト」が発足
建築の魅力は 空間体験によるところが大きいですが体験するにあたって予備知識があると幅の広い体感が得られます。
この動画で予備知識を再確認しながら世界を旅して周ってきます^^
ここまで読んでいただきありがとうございます。
亀岡の設計事務所 FORMA建築研究室 「建築を通して円満を伝える合気道建築家」 中西義照(てる)でした。^^
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