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-2019.6.23-
エアコン(暖冷房)の能力の決め方
こんにちは!家の性能は数値で出すとわかりやすい!!
設計業務の中にはカタチを考えるだけでなく計算することもたくさんあるのです^^ 家の性能を数字でわかりやすくする合気道建築家 中西義照(てる)です^^
FORMAで設計をする家のお施主様にエアコン選定の目安をお知らせしています。
なぜか?
「エアコン購入に際して適正なエアコンを選んで貰う為」 です。
家電店では部屋の大きさでエアコンを進めるところがほとんどだと思います。
しかし、断熱仕様を加味して計算すると部屋の大きさで決めた機種よりも小さいエアコンになる事が多いのです。
そして必要な能力に合わせて選ぶ方が省エネにつながります。
こんな表とグラフをお渡ししています。
これはとある家のLDKのシミュレーションをしたもの。
以前に書いた記事もご参考までに^^
例えば、冷房を使う部屋の床面積、天井面断熱面積、外壁面積、界壁面積、基礎面積、各部の断熱仕様、その地域の冷暖房が必要な時期の気温推移等がわかれば冷房、暖房の必要な能力が算定できます。
ここで大切なのは建物の断熱仕様(外皮性能)がわかっていること。
この部分の数値が計算できているとシミュレーションは比較的簡単に算出可能。
そして、出た計算値に合わせた機種を選定すればよいという流れ。
もう一つ、エアコン台数を一台とするか、二台にするかで効率、価格も異なるので同時に考えるのが良いでしょう!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
京都の設計事務所 FORMA建築研究室 「エアコン選定の相談にも乗る」 中西義照でした。^^
誰それ?どんな人?と興味をもってくださった方はこちらのブログをご覧ください。
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