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-2017.11.28-
音楽室だからこそできる使い方。
音楽室は、楽器の演奏を目的に作る方が多いと思います。でも、実際に音楽室のある家の住まい手ご家族にお聞きすると、それだけにとどまらないこんな使い方もあって、なるほど!と思います。
こんにちは。京都の設計事務所 FORMA建築研究室 の中西義照(てる)です^^
住まい手ご家族は生活の中で上手に音楽室を活用されています。音楽室と言えば防音性が高く、音が漏れにくい(当たり前!)。この部分を活かした使い方のご紹介です。
■好きな音楽を聴く
家族でも好きな音楽の好みが違う場合があります。そんなときも遠慮なく好きな音楽を楽しめます。
■大音量で映画を観る
映画館とまではいかなくても、大音量で映画を観れて楽しさ倍増です。
■集中して勉強する、仕事をする。
持ち帰った仕事を集中してしたいときや資格の勉強など、静かで仕切られた場所は最適です。
■声を気にせずに電話で話す
深夜の電話や、家族の声を気にせず話したいときに電話室として使います。
■一人になりたい時にこもる
とにかく静かにこもりたい。姿は見えても音がきこえないので1人の世界に浸れます。
■読書にひたる
雑音シャットアウトで時間を忘れて読書にふけることができます。
兄弟のいるお子さんどちらか一人に絵本の読み聞かせ。そんなときも絵本に集中できそうです。
■子供がギャン泣きした時に入る逆パニックルーム(笑)
二世帯住宅でもあるここの住まいでは、周囲に迷惑がかかりそうというときの使い方です。
■カラオケを楽しむ
外へでかけなくてもカラオケボックスが家にあります(笑)
音楽室だからと言って、楽器の練習だけにしか使えないわけではなく、暮らしの中で使える場面は色々ありそうです。
リビングにそれなりのスペースをとるので暮らしの中でも使わないともったいない!
なので、こうして住まい手ご家族がいろいろな使い方で音楽室を活用されているのはうれしいです。
只今、防音室のある家を設計中。
音楽室のある家のノウハウをばっちり活かします。
音と人が集まる家なので音楽室と暮らしの融合、そして居心地の良い空間を作ります。
音楽(楽器やオーディオ)、釣り、自転車、車、バイク、マラソン、山登り、ボルタリング、スポーツ、武道、アウトドア、庭いじり、DIY、読書・・・・
好きなことをもっと暮らしにとりこもう、そんな価値観を共有できる方とつながり、一緒に楽しむ家を考えたいと思っています。
音楽室に興味をもっていただいた方は、ぜひこちらのページもご覧ください。
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趣味のある円満な暮らしのカタチを探求していきたい 合気道好き建築家の中西義照でした^^
誰それ?どんな人?と興味をもってくださった方はこちらのブログをご覧ください。
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「建築を通して円満を伝える合気道建築家」中西義照(てる)プロフィール
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