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-2017.7.12-
子供に褒めてもらう事が一番うれしいかも。
先日、クライアントの奥様と子供がこんな会話をしていたそうです。
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～Ns House見学後、家での会話・・・～
子：「中西さんの家、良かった！！」
母：「うちの家は中西さんに設計してもらうからお楽しみに！」
子：「・・・・・・・・；」（微妙な表情）
母：「どうしたの？？？」
子：「中西さんの家に住みたい♡♡」
ボクの設計というより、見学して頂いたNsHouse自体を気にいって頂けたようで、同じものに住みたいというオーダーだったという話。
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子供ちゃんの発想がかわい過ぎる！！と思ったのと同時に非常に嬉しかったのです。
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実は以前、ブログに書いたかもしれませんが設計中にしばしば裸足の女の子が家の中を歩き回るところを想像するのです。
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その子は物思いに耽った様にゆっくり歩き、時には走り、陽だまりで寝転でごろごろしたかと思えば、吹抜けの広いところで縄跳びし、アルコーブのような狭い場所があると身体を屈めて中に潜み、本棚の上を四つん這いでトコトコと歩き。階段に座って本を読む・・・
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と裸足の女の子が何をするかを想像しながら設計しているのです。
(これは著名な建築家の受け売りなのですが（笑））
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子供の純粋な気持ちになって気持ちのいい場所や居心地のいい場所を探してみる。
そんな風にして出来たNsHouseなので小さな女の子にそのような感想を持ってもらえたことがとても嬉しかったのです。
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NsHouseと交換する事は出来ないけれど、「もっといい！」と思ってもらえる家を設計するから待っててね！
