いつか合気道の道場を設計したい
建築家のブログ

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-2017.2.25-

佐川美術館

滋賀県大津市のクライアント宅にお邪魔した後、次の予定までの少しの時間が空いた。

ということで、佐川美術館にやっといくことが出来ました。

本館が出来たのが1998年、樂吉左衞門館が出来たのが2007年なので、いかに近くは遠きなり。

sagawa

水盤に連棟。奥には茶室が。 期待が膨らみます。

 

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庇に守られた列柱のあるコリドール。

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展示室前室。

床の幅の広い床材の量感がオーラを放っているような存在感。

上部は自然光のトップライト。刻々と光の質と方向が変わる事でしょう。

 

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レイヤー越しの間接光で奥行き感が増大。

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光りのシークエンス。

素材の風合いが立ちます!

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内部照明と外界の自然光との対比。

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ベンチの無垢板が壁に片持ち状態で設置されています。