建築現場日記
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-2019.1.13-

@Alley House(そよ風のある家)建築確認申請進捗状況

12月中旬に景観法の補正を終えて許可が下りました!

 

 

そして 年末から建築確認申請の補正内容で民間の検査機構で補正が終わりました。

来週から消防署への同意決済に回覧され約1週ほどで確認申請が下りる予定です。

 

インフルエンザシーズンのせいか担当者がお休み、別の方が見てくださったこともあり少し時間がかかってしましました。

 

 

(統計:確認申請交付数 国交省HPより)

京都市では2018年に景観法が変わり建築地によってはデザインレヴューが必要になり、許可までの日数がかかることになりました。

詳しくは京都市のHPでご確認ください。

↓ ↓ ↓

http://www.city.kyoto.lg.jp/tokei/page/0000242960.html

 

AlleyHouseは10月以前に許可申請しているので今回適用は受けません。

 

 

 

 

-2018.12.4-

@Alley House(そよ風のある家)工事会社面談 

工務店会社にて面談です。

両者を知る設計事務所は仲人のようなものでしょうか。

 

会っていただきお互いを知ってもらい、納得したうえで次の段階へ進みます。

 

工事の見積もりの説明、見積もり以降の変更を確認し今後の日程を確認。

 

年末年始を挟むので年明け以降の契約、解体、準備工事へと進む予定です。

 

 

-2018.11.21-

@Alleyhouse(そよ風のある家)実施設計完了

今回の打ち合わせはご自宅へ伺いました!

出そろった見積もりを見て工務店さん選びの相談と間が空いてしまったので双方の思いに間違いがないかを実施設計図を見ての再確認。

 

現場は図面を見て進んでいくので、図面が間違っていると困ります。

 

工務店さんは面談の上選定という事になりました。

 

 

※壁の違いを検討 ステンレスのスクラッチ仕上げに決定!

 

 

-2018.11.12-

@Alley House(そよ風のある家) 見積内容確認中

見積もりがようやく出そろい内容を確認しています。

 

仕様や内容が図面通りかを確認して次回にお施主さまに報告する予定です。

来年の消費税のタイミングなんかも決まってきているようでそのあたりも要再確認ですね。

 

-2018.10.27-

@Alley House(そよ風のある家)実施設計中

京都市の景観課から、審査完了のお知らせがありました。

申請書類に何か所か追記説明を記入すればよいとの事。

事前協議類は準備が整いました。

 

後は工事見積もりの結果と業者さん選びが終われば、確認申請を提出してお墨付きをもらえれば工事着工に進みます。

 

しかし今年は二度の大きな台風や大阪北部地震の影響で工務店、屋根業者に仕事が集中しているようで見積もりも工事も目処が立たないという話を聞きます。(足場も足りないらしい)

 

Allyhouseも美観地区の関係で日本瓦葺なので諸に影響を受ける感じです。

進めたいけど、こちらの思いだけが空回りです。

(被害に会われて順番を待っておられる方の気持ちを思うと複雑です・・・)

-2018.10.17-

@Alley House(そよ風のある家)実施設計中

工務店さんに見積もりをお願いしました。

待つ間に前回のCGをテストレンダリング。

 

 

夜バージョン。

 

こちらは煉瓦タイル仕上げ

 

(レンダリングソフトの関係で入力した家具が消失してしまいました^^;)

 

趣味嗜好は個人差があるものですがボクは長い目で見てステンレスのキッチンに合わせて周囲の壁もステンレスがよいという意見です。

 

ヘアライン仕上げだと掃除が気になるという事であればスクラッチ仕上げだと楽かもしれません。

 

スクラッチ仕上げとはこんな感じです。

 

自宅のキッチンがこの仕上げ。

 

12年経ちますが飽きもこなくて美しいと感じます。

 

検討してみてください。

 

 

 

 

-2018.10.5-

@Alley House(そよ風のある家)実施設計

キッチンの設備機器類も決まりあと少しで見積もりに出せるかなというところ~^^

 

キッチンの仕上げ部分に選択肢が出てきました。

 

なのでCGで検討。

 

先ずはキッチン回りの壁類をすべてステンレスでつくる当初案。

(レンダリングの調子が悪くてごめんなさい^^;)

土間の床がモルタルでリビングの床は杉材、リビングクロークの壁面がモルタル 、他は白い壁、キッチンがステンレスなので奥壁、袖壁もステンレス。

吊戸棚の木製扉がアクセントになっていますね。

すっきり納まるイメージです。

 

 

そしてこちらがレンガタイルを張る版(リビングクローゼットの壁面も同様に張ってみました。

好みが分かれるところですが、今はやりのブルックリンスタイルのインテリアのようになります。

となると床の杉はラスティックグレードの使い古されたラフな広葉樹のフロリーングが合いそうです。

キッチン吊戸棚は木製オイルステインクリア仕上げとしていますがモルタルの灰色などに合わせて塗装した方が落ち着くように思います。

となると、反対側の手洗いカウンター付収納も同様の仕上げになるでしょうか?

 

次回ご意見聞かせてくださいね。

 

-2018.9.29-

@Alley House(そよ風のある家)実施設計中

先々週、景観法の許可申請に出したところ週末に質問と依頼がありました。

来週に再度図面を提出してから決済という運びになりそうです。

 

10月から「京都市京都市眺望景観創生条例」が施行され指定される地域によっては事前に担当する部署でデザインレビューを行いよりよい景観の創出に努めるとの事。

 

建築確認申請の前に行う手続きが増え相当期間が長くなるということですね。

 

一定基準を設けて画一化した誘導をするよりも個別案件ごとにデザインの対応を協議出来て進歩的な場になるのであれば一歩進んだ景観施策ですね。

 

Alleyhouseは指定地域ではないのと時期的には既に申請中なので適用は受けませんのでご心配なく。^^