里山の空家ワクワク大変身プロジェクト！木端の焼却

中西の実家が空家になっていて、そこをどう活用するか考えています。全国的に空家問題がある状況で、同じように実家が空家になってどうしよう…と思う人も多いはず。なんとか楽しい場所にしたいので、プロジェクト名をつけて楽しもうと思っています。

『里山の空家ワクワク大変身プロジェクト！』 京都で個人住宅の設計をしているFORMA（フォルマ）建築研究室の住まい方アドバイザー中西千恵です。

【片付け母屋の２階】母屋はずいぶん片付けが進んできたけど、２階の一部押入れと箪笥がまだ残っていました。半間の押入れの中からでてきたコタツ。四角い行火（あんか）もありました。処分する箪笥の後ろには何十年分かのほこり。ネズミがでてきたのかと一瞬ドキッとしたー掃除しているとでてくる小銭。息子と娘が手伝ってくれていたのでバイト料（笑）キングカップヌードル＆おにぎりのお昼付き。マンパワーが助かります。小屋の２階からでてきた祖父母のアルバム。ひ孫になる子供たちが自分たちのひいおばあちゃん、ひいおじいちゃんを知ることになってよかったです。母屋の２階の片付け、小屋の２階の片付けと同時進行で、田んぼで木端の焼却をしました。木や紙、燃やせるものは燃やして処分します。田舎ならでは。子供たちにとっては、ここの家はおじいちゃん、おばあちゃんの家。小さなときにたくさんお世話になった家の片付けをしながら、祖父母のことを思い出すこともあればいいなと思った日でした。手伝ってくれてありがとう。彼岸明けの2019年3月24日（祝）今日はお墓参りの後に息子と娘も一緒に。２階の押入れ一部不要品整理（五月人形一式は手付かず）、小屋の２階の不要品整理、木端の焼却。 【空き家の活用】 家として使われてきたけれど、今は使っていない、いわゆる空家がどんどん増えています。同じ亀岡市の里山で暮らすFさんご家族も空家をリノベーションされました。