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-2018.7.9-
耐震ラッチが役立ってました。
こんなもの。 気がついたのが2週間後だったのは、この耐震ラッチが取り付けてあるのが、事務所のキッチンの吊り戸棚だったから。 スプレーのりや模型材料が入っていて、時々しか開けません。 たまたま昨日開けようと思ったら、 エッ 開かないよー 実は私も耐震ラッチのこと、よく知らなくて、なんであかないんだ!って思ったわけです。 奥の扉がロックされてる状態です。 震度4〜5程度の揺れをセンサーが感知するとロックします。 前回の地震は事務所のある京都西京区辺りも震度5ほど揺れたので、しっかり作動していたのです。 おかげで、吊り戸棚に入っている模型や材料は落ちてはこなかったです。 そして、ロックの解除は、自動のものもあるようですが、事務所のものは手動でした。 観音開きの吊り戸棚の耐震ラッチが取り付けてあるところを、扉の上からグッと強く押すとカチッとロックが外れました。 落ちると危険なものは、なるべく高いところに置かない。 基本はそうしたいところだけど、どうしても収納場所がないときは、こんな防災グッズを利用すると安心です。 システムキッチンには標準装備の場合も多そうなので、チェックしてみてください。 造り付けの高い位置の棚など、落ちて心配なモノを置く場合は、備えておいてもいいですね(^^)/ 京都の住宅設計事務所「FORMA(フォルマ)建築研究室」の住まい方アドバイザー中西千恵でした。 誰それ?どんな人?と興味をもってくださった方はこちらのブログをご覧くださいね♪ ↓↓↓↓↓ 住まい方アドバイザー 中西千恵のプロフィール