コンセントやスイッチの位置一つでも暮らしやすさは変わります。

例えば、階段の照明のスイッチが上でも下でも操作できるようになっていなかったら不便ですよね。1階のみにスイッチがあって2階で寝る場合、階段の照明をつけて2階へあがると消せないので階段の照明はつけっぱなしにするか、2階へあがるときに真っ暗な階段をあがるかどっちかになりますね。もしコード付きの掃除機を使うなら、家の広さにもよりますが、コンパクトな家なら家の中心にコンセントがあるとどこにも差し替えずにワンフロアの掃除ができるのに、いい位置にコンセントがないとわざわざ差し替えないといけないことになりますね。そして、各家庭による暮らし方の違いによるコンセントの数と位置も大事なポイントになります。例えば、スマホやタブレットの充電をする場所はどこにする？それぞれが個室で充電するならいいですが、子供には個室にスマホを持ち込まないルールを決めていたりする家庭もあると思います。そうすると、家族みんなが帰宅してスマホの充電をする場所は決めておいて、みんなが同時に充電できるほうが使いやすくなりますね。こんな家庭ごとの使い方、暮らし方があるので、ご自分たちの暮らしを想像してどこにあるといいかを考えてみてください。イメージしておくと、暮らし始めてからも迷うことがなくてスムーズに生活がスタートできるはずです。というわけで、これから家を新築したり、リノベーションしたり、よくしたいと思っている方は、スイッチ、コンセントの位置一つでも暮らしやすさがかわるので、こんなふうに暮らしてますということを設計者と共有すると、より暮らしやすさがアップしますよ〜実は、設計プラン中のスイッチの位置一つでも空間を考える設計者と、暮らしを考える住まい方アドバイザーでは意見が違うことが時々あります。それぞれ違う視点があるから気がつけて、そしてよりよくなる！1+1＝2ではないと思っています。日々、個人住宅の設計を専門にしているからこそ、どんどんそこに必要な知識と経験が積み重なってます(^^)/ 共働きで忙しいというご夫婦や、物がたくさんある方、片付けが苦手だなぁ～と思う方へ、ストレス少なく住まい心地のいい家づくりを応援します♪ 建築士、設計事務所ってかたい人のようなイメージがあるかもしれませんが、全くそんなことはありませんので安心して気軽にご相談下さいね。家づくりをしようと思う方を全力で応援します(^^)/ 【ご相談はこちらからどうぞ】 喜んでご相談承ります♪ 京都の住宅設計事務所「ＦＯＲＭＡ（フォルマ）建築研究室」の住まい方アドバイザー中西千恵でした。プロフィールはこちらをどうぞ♪ ↓↓↓↓↓ 住まい方アドバイザー　中西千恵いつも日常の中で気がついたことや、住まい方のヒントをFacebookで発信しています。フォローしていただけるととてもうれしいです。よろしくお願いします(^^)/ 【中西千恵のFacebook】