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-2019.9.4-
物を片付けるとここにこんな物があった!再発見、再確認できます。
茅葺きの築90年の古民家で、里山の暮らしを楽しまれているNさんちの改修が、やっと来週に完成かなというところまでやってきました。盆地の亀岡でも、里山は涼しいのです。 新しいところと年月を経たところが、うまくミックスされて、空間がつながって広い、動きやすい、明るい。まだ引っ越しはこれからですが、とても暮らしやすそうです。 工事中はなかなかいく機会も少ないのですが、今日は奥さまとお話しすることができました。「主人はここの応接間にこんな照明あったかなぁって言うんです」この写真の左に見える壁付け照明のことです。 もともと応接間で、飾り棚やピアノや応接セットやたくさんの家具や置物などがありました。物がたくさんあると、見えているのに目に入ってこないものがあるということだと思います。 リフォームをきっかけにたくさんの物の整理をされました。この機会にしないとできないからとたくさん処分もされました。大変な作業だったと思います。 そして、そうされたからこそ、大事なものの再発見、再確認をされることにつながったのではないかと思います。 なくても生活に支障のないものが、生活スペースを占領していませんか? リフォームをするだけで生活しやすい暮らしができるのではなく、物を仕分けて、使うところに使うものを出し入れしやすく収納して、使ったら元に戻す。そうすることでより暮らしやすい生活ができます。 お役に立てることがあればいつでもご相談ください。これからどんな暮らしをされるかなー。とても楽しみです♪ 京都の住宅設計事務所「FORMA(フォルマ)建築研究室」の住まい方アドバイザー中西千恵でした。 中西千恵ってどんな人?と興味をもってくださった方はこちらのブログをご覧くださいね♪ ↓↓↓↓↓ 住まい方アドバイザー 中西千恵のプロフィール 建築士、設計事務所、かたい人のようなイメージがあるかもしれませんが、全くそんなことはありません。どうぞ気軽にこちらからお問い合わせ下さい。
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