住まい方アドバイザー 中西千恵のブログ

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-2018.7.29-

漫画棚

男性に多いような気がする、漫画が好きな人。

  と言いながら、私も社会人になっても月一発売の漫画読者で、槇村さとるさんが大好きでした。   今でもたまにペンションに泊まったりすると、漫画がたくさんあったりしたら読み始めたら止まらなくて、やっぱり漫画は面白いって思います。     京都で個人住宅の設計をしているFORMA(フォルマ)建築研究室の住まい方アドバイザー中西千恵です。     漫画がたくさんある、というKさんご主人のための漫画棚を作りました。   本がたくさんあるので壁面に棚を作るというと、一般的にA4サイズが置けるくらいの奥行き、25㎝ほどを取ることが多いかもしれません。     でもでも、漫画をおきたいと決まっていれば、12㎝もあればOKなのです。   ↑↑↑↑↑ 余裕が少しあるほうが綺麗に見えると思うので、ここの棚は15㎝の奥行きにしています。   一般的な本のサイズの奥行きだけをみると、   文庫本  10.5㎝ 単行本  12.8㎝ 新書  10.3㎝ 教科書  14.8㎝   全部15㎝あればおさまります。   ↑↑↑↑↑ この写真の上が教科書、単行本、真ん中が漫画、下が文庫本なので、25㎝の奥行きは不要なのです。   Kさんちの場合は、ここの漫画棚の下は机なので、15㎝にすることで圧迫感がありません。     25㎝(A4サイズ)−15㎝(漫画サイズ)=10㎝   10㎝は人が使えるスペースに利用できるということです。   例えば、リビングに置く漫画、文庫本、単行本などの本棚を15㎝にすれば、奥行き10㎝はリビングが広くとれることになります。     どこに何を置いてどう使いたいのかが考えられていると、物を収納するのに余計な大きさを取らなくてよくなり、人が使えるスペースを増やすことができます。     漫画、文庫本、新書、単行本、教科書を置くのなら15㎝の奥行きの棚でOK!     本好きの方の参考になれば(^^)/       京都の住宅設計事務所「FORMA(フォルマ)建築研究室」の住まい方アドバイザー中西千恵でした。     誰それ?どんな人?と興味をもってくださった方はこちらのブログをご覧くださいね♪ ↓↓↓↓↓ 住まい方アドバイザー 中西千恵のプロフィール