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-2022.9.3-
音楽室のある家 / 防音室のある家
京都の建築設計事務所 FORMAフォルマ 住まい方アドバイザー 中西千恵です。
8月は、音楽室のある家の2つのご家族に続けてお会いすることになりました。
音楽室はいわゆる防音室ですが、どちらも閉ざされたものではなく大きな窓でリビングとつながっています。
テルさんが初めて音楽室を設計した伊藤さんちは今年、築12年です。
長女のMちゃんと家は同い年です。なので小学6年生。
あれからもう12年、ということは自分も年を重ねているのかと驚きます(笑)
弟のKくんは小学3年生です。
完全分離の二世帯住宅で1階で暮らすお母さんにも久しぶりにお会いしました。
伊藤さんちは音楽一家なのですが、当初、設計中はご夫婦お二人暮らしでした。
ご夫婦揃ってのオーボエと奥様のピアノでした。
生まれた時から音楽室があり、生活の中に楽器がある中で育った2人の子供たちは
ピアノ、バイオリン、チェロ。幅が広がったり、それぞれの音楽を深めたりされているのでしょうね。
・オーボエ(ご夫婦)
・ピアノ(奥様、長女、長男)
・バイオリン(長男)
・チェロ(長女)
ご主人は編曲もされます。
FORMAのイベントでも何度も演奏していただきました。
24時間いつでも楽器の練習ができる環境と
音楽が日常にある中で育つ子どもたちの暮らし。
大人が暮らしを楽しんでいる環境が子供たちに与える影響はどんなでしょうね。
大人は楽しそう、人生は楽しそう、そんなことを肌で感じながら育つのでしょうね。
いつも音楽の楽しさを一緒に楽しませていただきありがとうございます。
また、コンサートしてくださいね♪
人が生きる場所に居心地のよさをデザインし、
仕事も人生も楽しめるサポートをしたいと思っています。
自分らしさから暮らしを考える最初の一歩
「自分らしく生きるための家を考える」
お一人でも、パートナーやお友達、お子様とご一緒でも
すでに家を建てられた方、OBのみなさまもどうぞ気軽にご参加ください♪