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-2020.2.13-
外から見える家の素材
塗り壁、板貼り、格子、ガルバリウム、石積み、木戸、そして植栽の緑。道から見える素材です。しっかり雨が降ったおかげで、しっかりどこも水がしみこみました。緑も鮮やかになりました。 ガレージからの木戸をあけた中庭は、墨煉瓦、植木鉢の陶器、杉板のデッキ。雨にぬれて色が変わるものがほぼ占めています。北の外壁に使っているガルバリウム鋼板は変わらないかな。 雨が降ったあとが楽しみなのは、濡れ色(濃い色)になった家が見えることです。 これは、素材に何をつかっているかによって変わります。雨がふっても雪がふっても全く変わらないものもたくさんあります。 素材に何を使うか、メンテナンスのことは気になりますが、そればかりではなくて、自然に近い感覚が好きです。雨がふったら雨にぬれたと感じられる。山や田畑や、街の中の公園も、雨あがりは雨が降ったことがわかる。そんな感覚です。 自然素材 ありふれた言葉ですが、素材選びの一つに自然になじむという視点があるといいなと思います。そして、自然というのを周囲の環境と考えると、街になじむとも言えます。 自然になじむ家の景色ができて、それが広がって、豊かな街並みを作ることになったらステキだな。そんなことを思っています。 一つ一つの家が街の景色をつくっている。 そんなことを思って眺めていたら、なめくじを葉っぱの上に発見ー!苦手な方ごめんなさい。 京都の住宅設計事務所「FORMA(フォルマ)建築研究室」の住まい方アドバイザー中西千恵でした。 住まい方アドバイザー 中西千恵のプロフィール どんな家でどんな暮らしをするかで、人生の過ごし方が変わり、人生の楽しみが広がります。 これから、家を建てよう、リノベーションしよう、そう思う方たちへ、私たちは楽しみのある、居心地のよい家を考え、作る、応援をしています(^^)/ どうぞ気軽に私たちの自宅、N’shouseに見学にお越しください。 【ご相談はこちらからどうぞ】 喜んでご相談承ります(^^)/ いつも日常の中で気がついたことや、住まい方のヒントをFacebookで発信しています。 フォローしていただけるととてもうれしいです。よろしくお願いします(^^)/ 【中西千恵のFacebook】