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-2018.2.6-
南の大きな窓。暖かい陽射しを入れてくれてありがとう。
京都で個人住宅の設計をしているFORMA(フォルマ)建築研究室の住まい方アドバイザー中西千恵です。
RC打ちっ放しの全面ガラス張りの気持ちのいい事務所は、冬は極寒(笑)なので、自宅で仕事をすることも多くなるこの頃です。 今日も自宅で仕事なんだけど、昼間に自宅にいると、南の大きな窓のありがたいこと!家の中が温室状態なのです。 毎朝氷点下が、珍しくなくなってきたここ最近の冷え込みだけど、青空が広がるいいお天気なので、家の中から見てると暖かいのかなぁ〜とさえ思えます。でも、現在の外気温は4度ほど。 外へでると、、、やっぱり寒いわ( ̄▽ ̄) 自宅の吹抜けに面した2階の南面はごらんの通り全面窓。 冬になると太陽の位置が低くなるので、この2階の全面窓から太陽の陽射しがかなり家の奥、つまり北側にまで入ります。 こんな感じ。これは吹抜けの居間に続いている北側の和室なんだけど、北面の壁近くまで陽射しが届きそうなくらいで、おかげで、家の中が温室のようです。 暖房を全部オフにして、サーキュレーターで2階にあがった暖かい空気を攪拌しています。 外がこんなに寒くても、太陽のエネルギーはスゴイなーと感心するばかりです。 建築的な専門的な話しではなく、ここで生活している者としてホントうれしいなぁ。 この温室状態の暖かさを逃がさず、夜まで暖かければいいのですが、築12年の我家はそこまでの性能になってないのが残念〜。 だからこそ設計させていただく住まいは、太陽のエネルギーを採り入れて、それをなるべく逃がさない家がいいと強く思うし、それが今はできるので、お客さまの家ができるたびにうらやましく思うんですよね(笑) 南の大きな窓が、明るさと陽射しをたくさん届けてくれる、太陽のエネルギーってホントスゴイ!ありがたく利用させてもらうといいなと思います。 京都の住宅設計事務所「FORMA(フォルマ)建築研究室」の住まい方アドバイザー中西千恵のブログを読んでいただきありがとうございます。 誰それ?どんな人?と興味をもってくださった方はこちらのブログをご覧くださいね♪ ↓↓↓↓↓ 住まい方アドバイザー 中西千恵のプロフィール