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-2022.11.15-
映画 すずめの戸締まり(観ている時もあとからもジワ〜とくるー)
とてもとても久しぶりの映画の感想です。
映画館でどっぷりハマってみる映画が大好きです。
インド映画にハマろうと思っていたのに、どうもタイミングが悪く2度もチャンスを逃して、
邦画はあまり観ないのに、なぜかこの映画に呼ばれました。
「行ってきます」その一言を大切に。
阪神淡路や東日本の震災を思い出しながら、
日が経つと忘れてしまいそうになる大切なことを、
あらためて心に刻んでおきたいと思いました。
みずからの使命に生きる覚悟に
人は惹きつけられ
みずからも飛び込む勇気をもらいます。
自分の素直な気持ちに従うと
閉じ込めていた自分の感情に気付きます。
その感情を受入れ一旦終わらせることができると
次に進んでいく。
まわりのひとが見えないものが見える。
まわりの人が聞こえないことが聞こえる。
まわりの人が感じないものを感じる。
愛と思いやりのある人たちにだけ聞こえる声。
何かがいつも前へ進む道を導いてくれている。
人の優しさ、覚悟、勇気、切なさ、そして愛に泣けたなー
とてもよかったです。
監督、俳優、脚本、詳しいわけではないけど映画が好きです。
映画の世界にドップリ浸るその時間がとても幸せです。
たくさん観たい映画があって、どれをいつ観ようと迷います。
「いやぁ、映画ってホントにいいものですね」
水野 晴郎さんの名セリフ。ホントそう思います!