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-2021.3.24-
私はシンプルに世界を見ている
美術館やギャラリーに時々行くんですが、 いつもいいものを観たいなと思っています。 絵を描いたり、ものを作ったりといった創ることはできなくても、 観たり、感じたり、聴いたりといった受け取り側には誰でもなれるので 気になる展覧会にはなるべく時間をとって行きたいと思っています。 家をデザインするのは設計者のテルさんですが、 居心地の良さにつながるいいデザイン そんな感覚を養い仕事として役に立てたいと思います。 さらに、芸術にふれることで、 人生の楽しみを広げたいなと思っています。 ソール・ライターの写真展は、 モノクロからカラーへと時代が変わった時に この人の写真は強烈な印象を与えたんだと体感できる展示でした。 元々は絵を描いていた人らしいですが、 絵画作品の色の重なりがとてもカラフルなの印象に残りました。 『私はシンプルに世界を見ている それは、尽きせぬ喜びの源だ』 写真の対象はほとんどがニューヨークの自宅近く ごく普通の生活から見えるものということです 同じ世界をみても人によって見えるものが違う 生活のなかに喜びが見える人もいれば見えない人もいる 写真と写真展のいくつかの言葉から感じたことは 特別を望まず、日々の暮らしのなかで心が動く瞬間 その連続を写真に表現し、それが暮らしそのものだった そんなことでした。 私もシンプルに人も社会も世界も見たいです。
好きなことを楽しむ豊かな暮らし
暮らしは楽しいほうがいい 楽しみある暮らしづくり、家づくりを応援しています!