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-2018.2.18-
食器の位置をよーく考えてみよう。
自宅の食器棚は、たったこれだけなのですが、この左右を洋食器と和食器という分け方で置いていました。ありがちな収め方ですよね。でも、我家の場合はキッチンからの使い勝手は、断然向かって右半分が使いやすい。なので、使う頻度と出し入れのしやすさにあわせて、食器棚の食器の入れ替えをしました。
使い勝手の良い右側半分のスペース。これが家族だけの時のほぼ日常使いで、洋食器、和食器、関係なく、使う頻度で分けました。高さによる使い勝手もあるので、下段、中段はよく使う、上段は軽いものや、しっかり手でつかめる大鉢などを置くと高くても落とす心配が減りますね。 日常使いの食器を収めると、それ以外の食器がこれだけ。使用頻度の低い食器です。お客様用だったり、季節モノだったり、人が大勢の時に使うものだったりです。 そして、不要な食器がこれだ け。 処分の目安は、 1.半端になったセット物 2.欠けたりヒビが入ってる物 3.趣味に合わない物 4.粗品などの無くても困らない物 棚に入れようと思えば入りそうだけど、使わないモノを入れると、使うものが取り出しにくくなるので詰め過ぎないのもポイントです。食器と食器の間を指の厚み分(1.5センチ)くらい開けて置くことも忘れずに。 毎日使う食器棚だからこそ、置く位置を考えて入れ替えると、「もう~とりにくいんだからー!」と日々思う小さなストレスなくなるかもね。 ・一番使いやすいところにあまり使わない食器が陣取ってたりしない? ・詰めすぎてとりにくくなってない? ・お気に入りのお皿をしまいこんで粗品のお皿を使ってない? 棚に余裕がある、好きな食器が並ぶ、よく使うものが出し入れしやすい。 慣れてしまって気が付いてないことも多々あるので、チェックしたいなー(^^)/ 「家を考えようと思う仲良し夫婦を応援します! 私たち夫婦とたくさん話しながら楽しく暮らす住まいを考えましょう♪」 京都の住宅設計事務所「FORMA(フォルマ)建築研究室」の住まい方アドバイザー中西千恵でした。 誰それ?どんな人?と興味をもってくださった方はこちらのブログをご覧くださいね♪ ↓↓↓↓↓ 住まい方アドバイザー 中西千恵のプロフィール