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-2018.3.19-
週に3回使うモノに、収納場所がなかったら出しっぱなしになってたかもしれません。
これは我家なんですが、玄関入ったところにある上着をかけるためのクローゼットです。 幅は80センチほどなので、冬の上着だと12〜16着分くらいだけど、今はここを「狭くしても広く使う」という考え方で、服収納のためのスペースを少なくして簡単に収納棚を作っています。 どうしてかというと、娘のテニスのための必需品置き場を作るため。 全体としてみるとこんな感じで、服収納部分を半分ほどにしたけど、二段にして少なくなった分をカバーしています。(ロングコートは無理だけど、車通勤なので短い上着が多いのです。その家の持っているモノにあわせるのがポイントです。) そして、週に3回使うテニスグッズは、棚に置いたり、扉の内側につけたワイヤーネットに引っ掛けたりして、収納しています。一緒に行く私の帽子も掛けてます。 玄関のすぐ脇なので、帰ったらチョイとラケットケースを引っ掛ける。行くときはサッと持ってでれるのでとっても便利です。 「片付けなさーい!」って言わなくてもいいよーー♪ 突っ張り棒2本と、ワイヤーネットで作った棚なので、棚の必要がなくなったり、服をたくさん掛けたいときは、簡単に取り外せて、位置も変えられるようにしています。 二段にした服のスペースも、チェーンとつっぱり某で簡単でコストのかからない簡易ハンガーパイプです。 こんな簡易棚でも、なければ部屋の中にモノが入り込んできたり、玄関が狭くなったりするので、あるのとないでは部屋や玄関の使える広さもスッキリ感もまったく変わるなと思います。 「よく使う」と思っているものこそ、収納する場所を、使うところに出し入れしやすく確保したいですね。 モノが出しっぱなしで片付かないイライラがなくなりますよーー♪ 「家を考えようと思う仲良し夫婦を応援します! 私たち夫婦とたくさん話しながら楽しく暮らす住まいを考えましょう♪」 京都の住宅設計事務所「FORMA(フォルマ)建築研究室」の住まい方アドバイザー中西千恵でした。 誰それ?どんな人?と興味をもってくださった方はこちらのブログをご覧くださいね♪ ↓↓↓↓↓ 住まい方アドバイザー 中西千恵のプロフィール