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-2024.12.8-
グリーンウッドワーク
グリーンウッドワーカーの福畑さんを訪ねて能勢のsotoさんへ行ってきました。
グリーンウッドワークというのは、生木を斧やナイフのような手道具で(電動工具を使わず)、暮らしの道具を作る木工のことです。
スプーン、器、椅子。
使い心地の良さ、きれいなカタチ、ものづくりの奥深さを想像しますが、何より暮らしで使うものは自分で作ることができるということを実感したいものです。
今は出張講座がお忙しく、sotoさんではグリーンウッドワークスクールができない状況らしいですが、福畑さんのところで学んだ方のワークショップやサークル的活動が各地で行われています。
道具の使い方だけは気をつけて、まずは自分ではじめてみて、うまくいかないことや分からないことを講座に参加して聞くのがおすすめのようです。
自分で作ったスプーンを日常で使う。少し食べにくくても愛らしい存在として使っていけそうですね。
福畑さんに教えていただいた「ゴッホの椅子」。椅子が作れるなんて思ってもみなかったと興味津々のテルさんは、やりたいことが次々でてきて忙しい(笑)。早速、本が自宅に届きました。
福畑さんのInstagram
森を見ると木が見える、木は暮らしの道具になる。景色として見ている森や緑は、私たちのすぐそばで、道具として暮らしを支えてくれている。