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-2024.2.20-
家のバトンが渡されました。
先日、完成見学会をさせていただいた住まいのお引き渡しがされました。当日は、お客さまご夫婦、工務店の監督さんお二人、メインの大工さん、そして設計者テルさん、みんなに見守られながら、お客さまへバトンが渡されるタイミング。なんとも幸せな気持ちで一緒させてもらいました。
思い返せば、ご相談に来ていただいのは2022年9月でした。それまでに相談されていたところでは、耐震等級3を確保しようと思うと自分たちの希望しているプランができないかもしれないというご相談内容でした。
お話をお聞きし、何年も家への想いを重ねてこられ、シンプルにご自分たちの大切にすることに向き合われていると感じたのを思い出します。
美味しい食事を共にする時、たわいない会話をしている時、日常のご夫婦ですごす時間。お互いを感じながら、それぞれがすごす時間。ご夫婦がお互いの存在をとても大切にされていることを、打合せでお話しさせてもらうたびにどれほど感じたことでしょう。
ご自分たちの家や暮らしにていねいに向き合われた家づくりでした。
見学会の合間に撮影させていただいた写真ですが、ここの居心地を写真におさめることができるのは、これからここに暮らすお二人ですね。
家の変化が暮らしの変化になり、意識の変化へ、活動の変化へとつながるかもしれない、そんな想像をしています。心からうれしい記念の日、長く関わらせていただき本当にありがとうございました。
設計者視点での写真や家の性能、工事の様子はこちらのブログをご覧ください。
https://www.forma-fae.com/scenery-house
家は人が生きる場であり、本来の自分に戻る場であるようにと思っています。そして、自分に戻ることができるからこそ、どこへでも自由に広がりつながる可能性が生まれるように思います。
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