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-2022.4.21-
パッシブハウスを建てたい
週末、4月17日（日）の日経新聞、NIKKEI the STYLEで、
「エコハウスという魔法」というタイトルで
パッシブハウスが記事になっていましたが
ご覧になった方もいらっしゃるでしょうか。
『冷暖房のエネルギーをあまり使わなくても、夏は涼しく、冬は暖かい。そんな魔法のような家がある』
これが魔法だったら、魔法をかけてもらいたい人が増えますね（笑）
パッシブハウスとは
環境先進国ドイツでつくられた厳しい省エネ基準を達成する高性能エコハウス
(NIKKEI the STYLE)
自然の力を最大限利用し、少ないエネルギーで快適な暮らしができる家のこと。
パッシブハウスとして認定されるには、厳しい省エネ基準を達成する必要があって、
日本では５０棟ほどでしょうか。（パッシブハウスジャパン施工例）
断熱と気密の性能を十分確保するだけでなく、立地やその他条件が揃っての
認定住宅らしいのでハードルは高そうですが。
そのハードルの高さを乗り越えて「パッシブハウスを建てたい」方
認定住宅までではなくても「パッシブハウスレベルの家を建てたい」方
省エネ設計ができる省エネ建築診断士のテルさんが詳しく説明させていただきます。
パッシブデザインとは
建築的に自然エネルギーをコントロールするというと難しいようですが、
風の通り道、明るさの調整、冬は熱を取り込んだり蓄えたり、夏は熱を逃がしたり、
といったことを季節に応じて上手にいかすデザインです。
地域の気候特性を把握し、必要な性能基準と、
自然エネルギーをコントロールする仕組みや考えを取り入れることで、
春や秋のように過ごしやすい室温で暮らせる期間を長くする家を目指しましょう。
個々の家の性能を上げること（家の省エネ化）は、温暖化ガスの排出量削減にもつながります。
自分や家族が快適に暮らすエコハウスが、地球のためにもなるのはとてもうれしいことですね。
家デザインから仕事を楽しみ、人生を楽しむ応援をします
・家に関わる人を選んでいますか。
・自分たちの想いと住まい方がデザインされていますか。
・性能を上げるデザインができていますか（パッシブデザイン）
・永く使われるデザインになっていますか。
・数値で性能を確認できますか。
あなたの楽しみたいことや好きなことができる暮らし
人生や仕事を楽しめる居心地のいい家を一緒に考えます。
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