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-2019.8.6-
FORMA ouchi BASE 縁側床材張替え、玄関鍵の付け替え、ペンキ色検討、トイレの取り替え、そして採れたてネギ!
亀岡の里山の空家を現在改修中です。ここは中西の祖父母宅なのですが、そこをどう活用するか考えています。全国的に空家問題がある状況で、同じように実家や祖父母宅が空家になってどうしよう…と思う人も多いはず。私たちもなんとか楽しい場所にしたいので、プロジェクト名をつけて楽しもうと思っています。
田んぼや畑もしていた田舎の家なので、母屋、小屋、離れ、ガレージ。建物が4つもあります。そしてどこもほぼ物がいっぱいでした。まずは母屋から片付けをはじめて(2018年)、なんとか終わりに近づいてきたところです。9月末には母屋を実際に使っていきたいと思っています。
里山の空家の名前は、『FORMA ouchi BASE』(フォルマオオウチベース)
京都で個人住宅の設計をしているFORMA(フォルマ)建築研究室の住まい方アドバイザー中西千恵です。 亀岡で祖父母が暮らしていた空家は里山にあります。家は改修中で、DIYしながらですが、まわりにある田んぼは、自分たちでは何もできないので借りてもらっています。 そこで、ネギを作っているのは城野さん。去年から独立して農業をされてます。初のネギ収穫。立派なネギをたくさんいただきました。 ちょっと葉先が黄色くなっただけで、スーパーなどでは売れなかったりするそうです。葉先が黄色くなっても、曲がっていても、味が変わるわけじゃないし、とれたてネギ、めちゃめちゃうれしい。 農業のことはよく分からないけど、いいものを(カタチではなく)作ろうと思っている城野さん。農業がんばってほしいなー。応援しています。 二間続きの座敷は改修しないけど、縁側の床板がブカブカしていたので張り替え。杉板がとてもきれい。 玄関戸の鍵の取り替えも完了。鍵をかけるのにコツがいったところが、すんなり閉まります。 2つあるトイレ、1つは男性用小便器、もう1つは洋便器が設置してありました。ここは、ひとまず男女兼用の洋便器だけ新しくします。外に和便器のトイレがあるので、そこを今まで使っていた洋便器と取り替えます。 建具の高さにあわせてプラスターボードを貼ってもらった台所と応接間は、ペンキをDIYします。壁色の検討。まだ照明が付いてない状態です。台所は窓からの自然光がほぼ入らないので、色の検討がむずかしい。でも決めないとお盆にDIYしたいのです。投光器で照らしながら、台所は右、応接間は左に決定。 応接間は明るいので、こちらは色がよくみえます。プラスターボードの上であわせてます。右が台所、左が応接間。 ペンキなので、塗ってみてからしっくりこなかったらまた塗ったらいいかと思ってます。時間がないので急いで発注です。ペンキはベンジャミンムーアを使います。
ペンキ塗り 壁の塗り替えは想像するよりずっと手軽です。
2019年8月5日 作業は特になし。工事の様子をみて、内壁のペンキ色の検討、決定。 【FORMA ouchi BASE】まだよく決まらないところもありながら進んでいますが、とりあえずこんな感じで楽しく進行中です。 改修途中ではありますが、8月10日にイベントをします。夏休みの工作ワークショップです。興味のある方はどうぞいらっしゃいませー(^^)/
2019/8/10(土)夏休みの工作ワークショップ「家の模型を作ってみよう!」
【空き家の活用】 家として使われてきたけれど、今は使っていない、いわゆる空家がどんどん増えています。 同じ亀岡市の里山で暮らすFさんご家族も空家をリノベーションされました。
里山で暮らす家F邸リノベーション
空家対策がいろいろありますが、リノベーションして里山での暮らしをしたい、そんな方は私たちが暮らす亀岡市にもこんな支援制度があるので、気軽にご相談ください。
亀岡市には、市外から移住してこられる方へ住宅取得(賃借)のための支援制度があります!
喜んでご相談承ります(^^)/
【ご相談はこちらからどうぞ】
京都の住宅設計事務所「FORMA(フォルマ)建築研究室」の住まい方アドバイザー中西千恵でした。 中西千恵ってどんな人?と興味をもってくださった方はこちらのブログをご覧くださいね♪ ↓↓↓↓↓ 住まい方アドバイザー 中西千恵のプロフィール