リノベーションして７ヶ月、自宅にいること、帰ってからくつろぐことが楽しみになっています。

築90年茅葺き古民家リノベーション　薪ストーブのあるくらし 京都で個人住宅の設計をしているFORMA（フォルマ）建築研究室の住まい方アドバイザー中西千恵です。リノベーションが完成して半年たった暮らしの感想を書いていただきました。 【以前までの生活と完成した家での生活で変化したこと】 ●耐震設計を取り入れたことで、地震に対して気持ちの余裕が感じられる（もちろん油断はしていませんが…） ●屋内の段差が一部を除いてほとんど無くなったことで、バリアフリーに近づいた ●二重サッシと壁への断熱材の使用で、冬の寒い外気をほとんど気にしなくなった ●南側にあった蔵の撤去と、西側にあった石垣の整地をしたことで、母屋への日当たりが格段に良くなって非常に明るくなった。またこれらのことで、母屋の周りを初めて自由に歩き回れるようになった ●寝室の南側の新しい勝手口から、新しくできた蔵跡の広い庭に出ることができるようになり、これまで不可能であったこの場所での布団の日なた干しが可能になった ● 屋内外ともに何よりもリフォームを境に物の整理ができ、今後は必要以上に物を置かないように心掛けるつもりだ ●自宅にいる事、自宅に帰ってくつろぐ事が楽しみとなっている 【気に入られているところ】 ● 古民家らしく、屋内が「白・焦げ茶（黒、茶?!）」をベースにした配色で落ち着く!! ●昔の古い土間であったホール(ダイニングルーム)の梁を露出させ、また不要な壁を取り除いたことで、何とも言えない趣のある広い空間が確保できた。吹き抜け空間は「癒やし」になる ● 西側の石垣と土を取り除いたことで、居間やホール越しに外の景色がよく見えて快適だ！ ●台所での作業もスムーズに行え、ストレスは感じない ●「居間 → ホール → 台所」の動きがとてもスムーズで、移動のストレスがない ● 居間とホールの間の上の壁を取っ払った事で、通りが良くなり、よく見えて良い ● 脱衣場から風呂場、洗面所からトイレなど、ストレス無く使用ができ、非常に快適！ ●玄関口の土間と特設の靴置き場が、使い勝手が良く、とても気に入っている ● 仏間と廊下、口の間と新しい外側の板の間で、それぞれ段差が無くなり歩きやすく(移動しやすく)なった ● 照明器具も、オシャレで使い分けができて便利！ ●仏間がとても明るくなって本当に嬉しい ●神棚も１つにまとまって、とても見応えがある ● 応接間が見事に生き返り、気持ちイイ ● 口の間の外側に新しい板の間が生まれ、使い方の広がりが期待でき、楽しみである ●仏間から寝室に通じる南側の板間（廊下）は日当たりも良く、独特の空間でくつろげる！ ●薪ストーブも、デザイン・機能共々、新鮮で気に入っている ●上下式の新しいカーテン（口の間の東側、居間の西側）がオシャレ!! ●パソコンコーナーも秘密基地みたいで面白い 家造りについては、設計士さんとよく話し合われることが大切だと思いますと書いていただきました。 うれしい感想をたくさんいただき本当にありがとうございます！家を建てる、リノベーションする。今より暮らしやすくなるだけでなく楽しみが広がる、そんな家づくりの応援をしたいと日々思っています。これから家を考えよう、暮らしを変えてみたい、そう思っていらっしゃる方へ。 どんな家でどんな暮らしをするかで、人生の過ごし方や楽しみは変わります。 こんなことすると楽しい、こんなことするとちょっとセンスよくなる、こんなのもありだよ、いろんなヒントがあります。どうぞお気軽にご相談くださいね！

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よろこんでご相談承ります(^^)/ 好きなことを楽しみながら暮らしたい仲良し家族を応援します！京都の住宅設計事務所「ＦＯＲＭＡ（フォルマ）建築研究室」の住まい方アドバイザー中西千恵でした。プロフィールはこちらをどうぞ中西千恵のプロフィールいつも日常の中で気がついたことや、住まい方のヒントをFacebookで発信しています。フォローしていただけるととてもうれしいです。よろしくお願いします(^^)/ 【中西千恵のFacebook】

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