住まい方アドバイザー 中西千恵のブログ

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-2020.1.25-

築90年茅葺き古民家リノベーション 薪ストーブのあるくらし

  Nさんご夫妻の住まいは、昨年9月頃に完成して、仮住まいをされていたお隣の離れから少しずつ引っ越しされ、冬を前に暮らしはじめられました。初めての冬。初めての薪ストーブ暮らし。どうだろうなぁと気になっていました。     先日、京都新聞の丹波版に大きく掲載されたNさんち。  

耐震化補助についての京都新聞記事に亀岡市のお客様が大きく掲載されました!

  古民家というと年月を経たいい風合いに憧れる方も多いのかなと思いますが、耐震的にどうなのか気になるところではないですか。Nさんご夫妻も、最初のリノベーションのきっかけは地震が心配で耐震補強工事をしたいというところからでした。       大きな耐震補強工事をするなら、今までこうしたいと思っていらっしゃったこと、ここが不便と思っていらっしゃったところを、あわせてリノベーションされると、別々で工事をするのに比べ無駄がありません。     Nさんちは、家の中に段差がいくつもありました。座敷へ入る使われていない土間がありました。座敷や応接間もある広い住まいなのに、食事をするところやくつろぐスペースが限られていました。ほかにも、座敷で使う座布団を離れから運んで使っていらっしゃったり、当たり前のように手間のかかる暮らしをしていらっしゃったところがありました。     一つ一つお聞きしながら、耐震補強もあわせて、古民家のよさもいかしながらプランができました。   そして暮らし始められた感想です(^^)/ ・段差がなくなり暮らしやすくなった ・いろんな使い勝手がよくなった ・明るくなった ・居場所があちこちたくさんできた ・いろんな方に来てもらうようになった ・眠っていたおじいさんの代からの家具を使えるようになった ・朝に掃き掃除をするのが気持ちよくなった ・薪割をしたり、リノベーションしたことで楽しみが増えた     たくさんお話しさせていただいて、楽しかったなぁ~。     リノベーションから話はそれますが、趣味のお話しも楽しくて。これ、新聞のカラーページを使ったちぎり絵なんですって!   えっ新聞?って思いませんか。よくよく近くで見ると、この人参は伊勢海老のようにみえました。びわの絵は写真では分かりにくいけど、ものすごく立体感があってとってもすばらしいのです。すごーい!絵心ない私でもできるかなー(笑)     家を建てる、リノベーションする。今より暮らしやすくなるだけでなく楽しみが広がる、そんな家づくりの応援をしたいと日々思っています。     これから家を考えよう、暮らしを変えてみたい、そう思っていらっしゃる方へ。 どんな家でどんな暮らしをするかで、人生の過ごし方や楽しみは変わります。     こんなことすると楽しい、こんなことするとちょっとセンスよくなる、こんなのもありだよ、いろんなヒントがあります。どうぞお気軽にご相談くださいね!      

 

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よろこんでご相談承ります(^^)/       支援制度を使った古民家の改修に興味のある方はこちらをご覧ください。 ↓

亀岡市には、市外から移住してこられる方へ住宅取得(賃借)のための支援制度があります!

里山で暮らす家F邸リノベーション

      好きなことを楽しみながら暮らしたい仲良し家族を応援します! 京都の住宅設計事務所「FORMA(フォルマ)建築研究室」の住まい方アドバイザー中西千恵でした。     プロフィールはこちらをどうぞ 中西千恵のプロフィール       いつも日常の中で気がついたことや、住まい方のヒントをFacebookで発信しています。 フォローしていただけるととてもうれしいです。よろしくお願いします(^^)/ 【中西千恵のFacebook】