住まい方アドバイザー 中西千恵のブログ

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-2019.8.10-

家の模型を作ろうワークショップ終了ー!カッターでボードをカットするのも意外とむずかしいね~

  基本型の模型はほぼみんな完成ー♪同じ型だけど、作る人が違えば基本型だけでも人それぞれ、みんな違う。ものづくりの楽しさ。ここから先はもっとオリジナリティがだせるかな。     会場は現在改修工事中の、FORMA ouchi BASE(フォルマオオウチベース)。なんとこの日の早朝にエアコンが取り付けられて、ギリギリセーフで準備が完了。   今回の参加者は、総勢17人。小学生が7人、園児1人、大人参加1人、保護者8人     スタッフは、ちょうど息子が帰ってきてたので3人。でも模型作成は息子も私もできません(笑)     まずは作り方の説明からスタート。ですが・・・、う〜ん、難しいよ〜、それー 「先生、小学生でもわかる言葉で説明してくださーい(笑)」     平面図を貼り付けた模型用のスチレンボードに色をつけて、カットするところからスタートです。このカッティングに時間がかかります。   見た目より簡単じゃないなーと思ったんじゃないかなぁ。カットの仕方もコツがあるのです。  

  集中力は長くは続かないよね〜。お父さんの出番です(笑)     学校のお勉強ではないので休憩もしながら。     時間がオーバーしたので、みんな揃って最後に記念撮影はできなかったけど、なんとか完成させた人、ゆっくりじっくり作る人、楽しんでもらえてたかなぁ。     「またやってほしい」という感想もいただいたので、第二回があるかもしれません。一度参加していただいた方は、次回はどうしたらいいかコツがわかるだろうし、だんだんカッターの使い方も上手になっていくだろうし、家具などの備品がどんどん増えて楽しくなっていくんじゃないかなぁ。と思います。   わたしたちは、こうして空家になった祖父母の家に、人が集まって、楽しいワークショップができるようになったこともとてもうれしかったです。FORMA ouchi BASE がどんどん変わっていく様子も楽しみながら、またここでのイベントに参加してくださいね。参加いただいたみなさん、ありがとうございました(^^)/     続きを作って、分からないことがあったらなんでも質問してくださいねーー♪       会場の【FORMA ouchi BASE】(フォルマオオウチベース)とは  

FORMAの設計者中西の祖父母宅が空家になっています。全国的に空家問題がある状況で、同じように実家が空家になってどうしよう…と思う人も多いはず。『里山の空家 ワクワク 大変身プロジェクト!』と名付けて、空き家の片付けからスタートし、現在母屋の片付けがほぼ終わりに近づきました。
空家は古民家とは言えない、40年ほど前の昭和の住宅です。京都府亀岡市の山と田んぼに囲まれた田舎です。まだまだどう活用していくか模索しながら進んでいますが、まずは、台所兼居間と応接室を改修しています。
京都の住宅設計事務所「FORMA(フォルマ)建築研究室」の住まい方アドバイザー中西千恵でした。 
中西千恵ってどんな人?と興味をもってくださった方はこちらのブログをご覧くださいね♪↓↓↓↓↓住まい方アドバイザー 中西千恵のプロフィール