ステイホームこんな状況も結構楽勝に乗り越えられます

用途を決めないスペースのことをブログに書きました。

在宅勤務というのは思った以上にストレスが溜まります…が、

そして、築２年。１才半のお子さんがいらっしゃるお客様が、こんなメッセージを届けてくれました。 最近、ずっとこの家にいて思うのは、 我が家は自分の居場所？ のような所がたくさんあって、 １階から見える景色と、 ２階から見える景色が違って すぐ気分転換できるし、 自然光もよく入るし、 子どもにとっては寝室も洗面所も物干しスペースも 全部遊び場になるし、 家の中にいても、 外出できないしんどさを感じないということです。 一日家にいてても全く平気です～。 ほんと、この家だから こんな状況も結構楽勝に乗り越えられます。 １才半といえば、あちこち動きたい真っ最中だと思います。なかなか外出もままならない状況だと、家の中で過ごすのがストレスになりそうです。それが、楽勝に乗り越えられそう！そんなことをお聞きしてよかったー！と、しみじみ思っています。メッセージいただきありがとうございます。例えば、リビングが希望通りで快適だったらいいそれだけで家づくりが進んでしまうと、、、最初はいいなぁ、快適だなぁ、よかったなぁ。そう思いますが、人って、やっぱりずっと同じところにいると、「飽き」がでてきます。家にいる時間が長くなればなるほどずっと一緒のところにいると気分転換がしたくなります。それなら、 1人で座るくらいの小さなスペースでも、あっち、こっち、家の中に居場所がいろいろあれば、飽きがなくて、楽しみがあります。 小さくても居場所を作る 設計者、中西は、居場所作りを大切にしています。 広いリビングだけじゃない 居心地のいい暮らしの作り方、 コンパクトでも質の高い暮らし。 家づくり、暮らしづくりは、時間やお金もかかります。エネルギーもつかいます。それでも、それだけかける価値があると思います。 大切な大切な家族の居場所 それが「家」や「暮らし」だと思うからです。 京都の住宅設計事務所「ＦＯＲＭＡ（フォルマ）建築研究室」の住まい方アドバイザー中西千恵でした。好きなことを楽しみながら暮らしたい仲良し家族を応援します。楽しい家づくりをしたい方をお待ちしています。