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-2022.6.18-
可能性が広がる暮らし方
ブログ建築現場日記はこれから更新していく予定ですが、
兄弟で隣あって暮らす家をテルさんが設計中です。
こんな暮らし方もあるんだなぁと思います。
とても素敵です。
兄の家、弟の家
ご兄弟が隣り合って暮らす2つの家族は、お互いの家の庭を共有します。
庭は共有しますが、庭の真ん中には見えない境界線があって、
それぞれしっかり敷地も家も独立しています。
趣味、嗜好、家族のライフスタイルは全く違うのですが
楽しみを共有しながら、子育てを助け合いながら暮らすことができて、
それぞれの家族の変化にも柔軟に対応しやすい可能性を感じます。
まだまだこれから設計者テルさんの設計は続きますが、
先週末、工務店さんとの工事契約が無事にでき一区切りでした。
カタチはそれぞれの家族の個性があらわれ
細部のデザインは同じ方向性で進めていく計画のようです。
子育ての環境
田舎ではめずらしくない親子で母屋と離れに暮らすカタチはありますが、
兄弟が隣り合って暮らすというのは、あまりお聞きすることがありません。
兄弟の仲が良いだけでなく、お互いの家族が仲が良いからこそできる暮らし方ですね。
この環境で育つそれぞれの子供たちは、きっと隣り合って暮らすことに
何の抵抗もなく育っていくだろうと思います。
家はそれぞれにあっても、世代の同じ大家族で育つ環境があるということですね。
人がたくさんであるほど、人とのコミュニケーションが大切になると思いますが、
それが日々の暮らしにあるといういうことは、自然と身につけていくことも多いでしょうね。
暮らしの環境を自分達が居心地いいカタチに整えることは、
穏やかでおおらかな子育てにつながるのではないでしょうか。
人が生きる場所に居心地のよさをデザインし、
仕事も人生も楽しめるサポートをしたいと思っています。
自分らしさから暮らしを考える最初の一歩
「自分らしく生きるための家を考える」
お一人でも、パートナーやお友達、お子様とご一緒でも
すでに家を建てられた方、OBのみなさまも。
どうぞ気軽にご参加ください♪