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-2021.11.9-
デザインのいい家に暮らすと心が満足します。
「暮らす」が主体の住宅でもデザインはとても大切だと思います。
デザインよりも性能が大切と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、どっちが大切ではなくどちらも大切です。
住宅は暮らす場所なので、店舗、事務所、ビル、他の建築物と違い、暮らしやすさという大事なものがあります。
ハード的なことを言えば、構造、断熱、気密、設備、安心で安全で、暑い寒いへの環境が整って、便利な機能のあるものに助けられます。
ソフト的なことを言えば、家事の動線が整って、片付け(整理、収納、整頓)ができて、見せたいものや見せたくない物が整理されている。
それらは暮らしていく上ではとても大切なことです。 例えば、それらが整っていないと。
「うちの家、ものすごく寒い」
「あっちいったりこっちいったり動きにくい」
「収納が全然足りなくて片付かない」
そんな声が家族から聞こえてきます。
でも、 それが当たり前のように家に備わっていれば、それが普通になります。
何年かたてば、あえて「うちの家は性能がいい」と感じなくなるものだと思います。
性能は、備わってなければ不満になり、備わっていれば当たり前に感じます。 逆に、何年たっても「いいな」と日々感じるのは、デザインだと私は感じています。
デザイン( design)とは、『審美性を根源にもつ計画的行為の全般を指すものである。意匠。設計。創意工夫。』(Wikipedia)
ちょっとむずかしいですね。
デザインの捉え方はいろいろあると思いますが、家に暮らす1人の生活者として感じることは。
日々の暮らしの中で、きれいだなぁ、気持ちがいいなぁ、居心地がいいなぁ。
そんな感覚もふくめた「美しさ」かなと思っています。 そして、毎日帰る場所、毎日暮らす場所になる住宅、家のデザインが気持ちや感性に大きく影響すると実感しています。
築15年たった自宅は、今でも居心地がいい時間を過ごすことができる一番落ち着く居場所です。
家族だけの大きな自己満足です(笑)
朝起きたとき、ご飯を食べながら、お風呂に入ったとき、子供たちの部屋をのぞいてみたり、ふとした瞬間も。
やっぱりいつまでたっても、自分たちの居心地の良さをカタチにして建てた家はとてもいいのです。
自分の家にいつまでも自己満足できるのはとても幸せですね。 家をもっとよくしたい、いい家をつくりたいと思う方へ。
ハード面、ソフト面の性能を備えることを当たり前にしたうえで、デザインのいい家に暮らしましょう。
いつも心が満足する、この感覚を感じてほしいと心から思います。 どんな家でどんな暮らしをするかで、人生の過ごし方や楽しみは変わると感じています
あなたの楽しみたいことや好きなことができる暮らし
人生や仕事を楽しめる居心地のいい家を一緒に考えます。
『世界にたった一つしかない家をつくる』
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