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-2017.11.29-
高島暦、私はここを見ています。
ちっちゃな子供の時から見慣れたこの暦。といっても中をみてたんじゃなくて、昔昔おじいちゃんがいたとき、これを時々見ていた姿を見てたってことですが。 なので、結構見慣れたものだったけど、設計の仕事に携わるようになって、時々お世話になります。この暦。 なんだか画像がすごくボケてます。すみません。 ここに六曜が書いてありますが、今はあまり気にしない方も多いですし(六曜は、先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口の6つの日のこと)、氏神さまに来ていただくことがある地鎮祭や上棟式も、神社の方にお聞きすると六曜は関係ありませんといわれます。 気になってチェックするのは、ここに「三りんぼう」とあるこれだけ。漢字で書くと「三隣亡」と書きます。以下wikipediaから「その字面から、この日に建築事を行うと三軒隣まで亡ぼすとされたためである。現在でも、棟上げなど建築に関することの凶日とされ、建築関係の行為は避けられることが少なくない。」 こういったことは信じるか信じないかのことだと思うので自由だと思うのだけど、近隣の方が不快に思われることは避けたほうがいいなと思うので、棟上げの日だけはチェックします。 他にも、二十四節気、日の出・日の入時刻、干潮・満潮の時刻、調べればすぐわかることばかりだけど、これが一冊にまとまってるので、昔の人はすごく便利に使ってたんだろうなぁと想像します。 干潮、満潮ってほぼ見ることないけどね。釣り人は要チェックなんでしょうねー そして、面白く見るのはこれこれー♪ 占いといっていいのかよくわかりませんが。 九星とは(googleで検索したら)、陰陽道で、一白・二黒・三碧・四緑・五黄・六白・七赤・八白・九紫のこと。これを五行と方位とに配し、人の生まれた年を割り当てて、吉凶・運勢を占う。 来年の私は、陰ひなたなくよく働いて将来のため、人の役に立つため、地道な努力を積み重ねることになります。勉強に励めば成績が上昇していくように、派手な成果は見えにくいのですが、今のがんばりや踏ん張りがやがて喜びへと繋がっていく大事な基礎になります。手あたり次第ではなく、目標を定め地に足をつけて歩んでください。 ですってーヾ(@⌒ー⌒@)ノ コツコツコツコツってことですね。了解ー!! 京都の住宅設計事務所「FORMA(フォルマ)建築研究室」の住まい方アドバイザー 中西千恵でした。 ブログを読んでいただきありがとうございます♪