住まい方アドバイザー 中西千恵のブログ

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-2018.8.15-

スタカ湖キャンプ 2018

  8月5日(日)京都出発~岐阜県中津川市~長野県乗鞍高原~野沢温泉村スタカ湖   息子が乗鞍高原でMTBツアーに参加していたのをピックアップするために、岐阜県中津川市を経由しました。   初日のお昼は中津川のB級グルメ「とりトマ丼」。  とりトマ丼選手権で準優勝の神戸館さんの丼は、中津川若鶏のチキンカツにモッツレラチーズと濃厚トマトソースでイタリアンでした。  

  国道19号線(中山道)沿いの長野県木曽郡大桑村の道の駅『大桑』の焼きたてパン屋さんで見つけた大きなメロンパン!   2日目のキャンプの朝ご飯になりました。 

  長野県を車で走って思うのは、ホント広い。 乗鞍高原で息子をピックアップして5時半すぎに出発してから野沢温泉村まで2時間半かかります。 そして、スタカ湖は野沢温泉村の温泉街から山道を30分、山頂近くまで車を走らせます。     何の灯りもない山道をだんだんあがっていくと、満点の星空とはこういう夜空を言うのかと感動☆☆☆☆彡   星空が見えたのはこの日だけでした。   翌朝、夜が明けると快晴。 ウグイスや鳥の鳴き声しか聴こえない(テントサイトに泊まっているのは我家とバイクの男性の一人テントだけ)。 気温は多分20度はきっていて、長袖長ズボンが必須です。       スタカ湖キャンプ場は、標高1300mにあって、夏の間、今年は58日間だけの営業です。   バンガロー、オートキャンプサイト、常設、持ち込みテントサイトがあります。   スタカ湖キャンプの1回目、2回目はお天気が悪くてバンガロー泊でした。 ここのバンガローは全部こんなふうに高床式になっていて、カタチが面白い。 室内は畳敷きの2段ベッドになっていて4人なら余裕、テントはちょっと苦手という人でもここならいいかもですね。     でも、湖畔のすぐそばがよければテントサイトがおすすめ! これは常設テントサイト。持ち込まなくてもテントで寝ることができるのです。     今回の我家のサイトは52番。 暑くなっても木陰があって、タープがフラットに張れる場所。 なにせ人がいないので選び放題、使い放題(笑)     こんな感じだったわけですが、今回のサイト選びは少し後悔。   というのは、大きな樹の下で木陰があるけど、ガスがでたときには樹に水滴がたくさんつきます。 それが少し風が吹くと、パラパラパラと雨のように落ちるのです。   一度も雨は降らなかったのに、何度も雨が降ってきたと思った次第。     テントで寝るのはもう5、6年ぶりかもしれません。 息子も娘も大きくなったので大人4人サイズで寝れるのかと心配したけどわりと余裕でした。     2日目昼間のSUPから帰ってきたら、すっかりあたり一面ガスでした。     野沢温泉の外湯で汗を流して山へあがってきたので、すっぴん&髪の毛ボサボサです。 野尻湖からの帰り道に飯山市のスーパーで買い物をして2日目夜はBBQ。     3日目午前中は野沢温泉村観光。 夏MTB、冬スキーで何度も来てるのに、いまだに息子や娘は野沢温泉の街中を知らなかったのでブラブラ歩くことにしました。     麻釜(おがま) ポコポコ温泉が湧いています。 危険なので村民以外は立ち入り禁止です。     温泉卵。 食べなかったけど、ここの前の土産物屋さんのおじさんが、 「ソフトクリームが美味しいから食べていきなよ!」 かなりおススメな感じだったので、なぜかここでソフトクリームを食べました。     そして、 「温泉饅頭の熱いのなんてそんなもん可笑しいったらありゃしない、熱い和菓子がどこにあるんだよ。」   って、冷めた温泉饅頭を前に熱く言われてしまって、温泉饅頭も食べたわけです。     お昼は温泉街で蕎麦を食べました。 そば処「鈴木」さん。     外湯に入ると、地元の80代くらいのおばあちゃんが2人。 温泉で一緒になる人を湯仲間というらしいけど、 「あんたらくらいの時もいろいろ悩みもあったけどさー、そんなこと今になればかわいいもんだよ」って。   そっかー そーなんだー おばあちゃんくらいになれば、今の出来事なんてちっちゃなことなんだろうねー そう思えたのは温泉のおかげ。ありがとー♪     この『湯』の文字は岡本太郎作。   そんな3日目の午後は湖で釣りする人、音楽聴いてる人、本読む人。   鳥のさえずりききながらコーヒー飲みながら読書ができた。 私はこれがしたかったーーーーーー!!!!のです。     夜はまた3日目もBBQ。野沢温泉で唯一だと思われるお肉屋さんで軽井沢ウインナーやお肉を買いました。   ガスがでてるので寒くて、Tシャツ+パーカー+ウィンドブレーカーで、ちょうどくらい。 39度の京都にいたのが3日前、雲泥の差。     そして最終日の朝は、青空広がる快晴。   3コ100円のリンゴと、1コ100円のメロンは地元産、温泉卵ではないごくフツーのゆで卵&地元スーパーで売ってた菓子パンの朝食。     キャンプの最終日は晴れてほしかったので、ガスがはれてラッキーでした。 テントもタープもシュラフも乾かして片付けられると、帰ってからの片付けの大変さが全然違う。 よかった。 濡れたまま持って帰るのだけは避けたい(笑)     それにしてもここのキャンプ場はきれいで静かで涼しくて穴場だと思うのです。 3泊4日したけど、もっとゆっくりしたかった。     おまけにこの値段。 お金のかからない夏の休暇。     というわけで、楽しい時間はあっという間にすぎました。   前回、前々回に体験したので、今回はしなかった全長10㎞のマウンテンバイクコースがあったり、サマースキーができたり、全長652mのジップスカイライドも楽しいし、かなり遊べます。   今回初体験のSUPも楽しかったです。     個人的にとても好きな長野県。 冬も夏も楽しいです。 次回は冬スキーの予定です♪     京都の住宅設計事務所「FORMA(フォルマ)建築研究室」の住まい方アドバイザー中西千恵でした。   誰それ?どんな人?と興味をもってくださった方はこちらのブログをご覧くださいね♪ ↓↓↓↓↓ 住まい方アドバイザー 中西千恵のプロフィール