住まい方アドバイザー 中西千恵のブログ

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-2021.8.24-

宇宙に思いを馳せる気持ちになりました

2021年夏休みの日記 スタカ湖キャンプ2日目

キャンプに来たら必ず早起きします。
山、空、木々、そして湖、そして鳥の声、
少しずつ空が明るくなっていく気持ちよさはなんとも言えません。

湖畔散歩のあとは、他のキャンパーの方と話す楽しみがありました。


タープで1人キャンプをされていた男性と炊事場で立ち話しです。
テントなし、タープだけにしてから荷物が減って
キャンプにいく回数が増えたらしいです。


地元の方で、お休みがあるとフラッと1人キャンプされるそうですが、
ここ(スタカ湖)みたいに、山の上のキャンプ場は長野県でもあまりないそうです。

こちらも1人キャンプのバイクのおじさまは、
30日間のバイク旅の3日目、かっこいいなー

バイクは昔から乗ってられたそうですが、
定年後、長期間のバイクの旅を楽しまれているそうです。

縛られたくないので、どこへ行くか詳しい予定は決めず、
向かう先は東北から北海道へ
気をつけていってらっしゃいませー

まだ早朝、せっかく自転車を持ってきたので、
朝ご飯前に毛無山の上ノ平まで上りトレイルを下りました。

運動不足でも、コツコツゆっくりなら自力で上れるものですね。
自分のペースを守れば私もできると少し自信がつきました。

もっと本格的にMTBで走りたいときは、
野沢温泉スキー場のグリーンシーズンは、
ゴンドラでMTBと一緒に山の上へ行き、
全長約10kmのダウンヒルコースを走ることができます。

過去、何度か走りましたが、
初級コースなら私もなんとか楽しめました。

今回の目的は、ワーケーションなので、
遊びも仕事もガッツリではなく、両方ほどほどです。

朝食後、仕事をしてみました。


「中西さん夏休みじゃなかったんですか?
遊びに行って仕事って、あかんやつですやん。」

テルさんはそんなことを言われてました(笑)

ソーラーで充電した小さな蓄電池も役立ちます。
午前中、テルさんは、まあまあ普通に仕事ができたようです。
これからの働き方の楽しみが広がった気がします。

午後一番は、日常と同じように、呼吸と姿勢の10分ワーク
室内でするのと気持ちよさが格段に違う〜

遅いお昼ご飯を食べるために
標高1300mの過ごしやすい山上から野沢の温泉街へ降りると、
暑っっ・・・

お蕎麦を食べる予定が、15時を回ってしまって、
いくつかチェックしていた蕎麦屋がお昼の営業を終了していました。

お昼ご飯はあきらめて、仕方なく麻釜まで散歩です。
温泉まんじゅうで有名はフキヤさんは定休日、
麻釜の土産物屋「湯元」で温泉まんじゅうを買いました。

暑いけど、ここまできて外湯に入らないわけにはいかないので、
今回はじめて熊の手洗湯(くまのてあらゆ)へ。
野沢温泉の外湯はどこも熱いですが、ここはぬる湯があります。

さっぱりしたあとは、街のお肉やさん「肉のわしの」で食材調達し、
下界から山上へ戻り、卓上七輪でBBQです。

ゆっくり時間を気にせずご飯を食べられるのも
キャンプの楽しみなんですよね〜。

家族でキャンプに来ていた金髪の子供たちが遊ぶ風景は、
まるで海外のリゾートにいる気分になりました。

あかりのない暗闇、宇宙に思いを馳せる夜でした。
いつもと違う感覚がきっと刺激されていると思います。

キャンプは荷物が多いし、せめて2泊、
できれば1週間ほど行きたいところなんですが、
訳あって、6日間の予定が3日に変更になりました。

トホホ。

つづく。

京都の建築設計事務所 FORMAフォルマ
住まい方アドバイザー 中西千恵