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-2025.1.5-
大きな心で自分から先に手を差しだす強さを持とう
新年あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
お天気もよくおだやかなだったおかげで、初詣や薪割り、街探検、外での動きがとても気持ちのよい年末年始でした。
2025年1月1日。元旦は今年は自家製白味噌のお雑煮をいただくことができました。麹が少し粒々と残り甘さあっさりめの白味噌ですが、なにより初めて自分で作ったというのは特別で、美味しくいただくことができました。
おせち料理は、ごまめ、数の子、たたきごぼう、紅白なます、酢れんこん、だし巻き卵、金時人参の甘煮は手作りし、黒豆、昆布巻き、伊達巻、かまぼこは市販品です。お祝いのお酒は屠蘇散という薬草を調合したものをお酒に漬け込んだお屠蘇です。
12月に知人の還暦お祝いパーティーで、滅多に行かない東京へ行き息子の暮らす駅近くのスーパーへ入りました。地方へ行くのと同じようにスーパーへ行ったものの、何もめずらしいものがなく一つ見かけたことがなかったものが「屠蘇散」。大晦日から漬けたお屠蘇のお味は、漢方胃腸薬（笑）。漢方のお屠蘇でこの一年も健康で幸せに過ごせるようにと思いながら家族でお祝いできたことは、心からありがたいことだとしみじみ思います。
年末年始29日から4日まで連日アルバイトの娘が出かける前に、氏神様の鍬山神社へ初詣です。明智かめまるくん（亀岡市のゆるキャラ）が良いタイミングでいてくれたおかげで、なかなか楽しいお参りとなりました。
年があけて2日目は若狭の実家へ移動し、おばあちゃんと姉と3人で地元のえべっさんへお参りです。開運招福お守入おみくじをひくと、「強」「大吉」二つの太字が目に入り、お守りは「小槌」でした。
なにやらこんなことが書いてあります。「振れば財宝がでてくる、また願いがかなうといわれる小槌で、人々の諸難を払い財宝を授けます。」よーし、今年はたくさん小槌を振ろう！（笑）
おみくじのメッセージからは、今年の一つのテーマにしたいと思う言葉をいただきました。「大きな心で自分から先に手を差しだす強さを持とう」
新年に今年の抱負を掲げられた方もいらっしゃると思いますが、昨年と変わらずシンプルにいきたいと思っていたくらいで、新年だからと言って特別に思うことはないと思っていたところに、恵比寿さんのおみくじの言葉は素直に新しい年の自分に入ってきました。
「大きな心で自分から先に手を差しだす強さを持とう」
みなさま、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
